【これはまずい】HSS型HSPの不器用なところをガッツリ解説します

 

こういった疑問に答えます。

 

 

結論として、HSS型HSPさんは不器用なところがあるのも事実です。

 

本記事では、HSS型HSPさんの不器用な部分を解説します。

 

また後半では、その不器用さをカバーする方法を解説しますね。

 

もし、HSS型HSPさんで自分が不器用だと感じているなら、改善する手がかりになりますよ。

 

それでは、早速解説していきます。

 

 

 

HSS型HSPさんの不器用なポイント

HSS型HSPさんが不器用な理由は、『完璧主義に陥りやすいこと』『相手に気を遣いすぎること』が原因です。

 

上手く手を抜くことが出来ずに、こだわりを持ってしまいます。

 

また相手に気を遣いすぎるが故に、会話にとても頭を使いますね。

 

では、そんなHSS型HSPさんの不器用なポイントを具体的に見ていきましょう。

 

HSS型HSPさんには、心当たりがあるはずですよ。

 

 

人に頼れない

HSS型HSPさんの中には、人に頼ったり甘えることが苦手な人が多いです。

 

自分でなるべくこなしたかったり、頼った相手が困ってしまうのを心理的に嫌がってしまうためですね。

 

人に頼れないことは成長速度が上がる要因にもなりますが、限界を超えるとパンクしてしまう恐れも。

 

少し気をつけたいところではあります。

 

自己表現が苦手

感情を上手く言葉に出来なかったり、言いたいことが言えないHSS型HSPさんもいます。

 

結果的に相手に誤解をさせてしまったりと、少し困ってしまうこともありますね。

 

もちろん誤解は与えた方も悪いですが、汲み取らなかった方にも責任はあります。どちらか一方が悪いわけではないですが、なるべく避けたいですよね。

 

また自分に自信がなく、自分のことを相手に伝えることが苦手なパターンもあります。

 

とはいえ、自己肯定感は高ければいいという単純なものでもないですよ。詳しくは下記記事にて解説しているので気になる方は是非。

 

»参考：【断言】自己肯定感の低いHSS型HSPこそ成長する｜自信家に不都合な真実

 

決断に時間がかかる

HSS型HSPさんは、決断するにも様々な思考を巡らせます。

 

その結果、決断に時間がかかってしまってスムーズにことが運ばないこともあるんですよね。

 

もちろんリスク回避のために必要な思考ですが、時にはベストな選択よりもベターな選択を素早くすることも必要。

 

マルチタスクが苦手

HSS型HSPさんは、マルチタスクが苦手です。

 

複数のことを同時にこなそうとすれば、パニックになってしまうことも。

 

とはいえ、実はマルチタスクは非生産的であることが科学的に証明されています。

 

詳しくは下記記事にて解説しているので、マルチタスクで困っている方は是非読んでみましょう。

 

»参考：HSS型HSPはマルチタスクが得意ではない｜理由と対策を解説

 

勘繰ってしゃべれない

HSS型HSPさんは相手の気持ちの変化にとても敏感です。

 

そのために、「こんなこと言っても大丈夫かな？」「もっといい言い方はないかな？」としゃべる前に勘繰ってしまいます。

 

相手にどう思われるか心配だから嫌われないように先読みをしてしまうんです。

 

すると、言いたいことを中々言えずにコミュニケーションが滞ってしまうことも。

 

相手に気を遣うことは素晴らしいことですが、やりすぎは逆効果ですね。]

 

不器用だけど長所なところ

HSS型HSPさんの不器用なポイントが分かったところで、そんな不器用な人が持っている長所を見てみましょう。

 

不器用な部分というのは、これから紹介する長所を持つための副作用。

 

つまり、ただ欠陥として持っているわけではないんです。

 

知っておかないと、自分の良い部分を見逃してしまいますよ。

 

 

長所①：誠実に対応する

不器用な人は誠実な対応を心がける傾向にあります。

 

真面目に考えて、取り組むからこそ不器用になっているんですよね。

 

例えば恋愛なら、相手を手玉にとるようなアプローチをしませんし、無理に触ったり、しつこい連絡はしませんね。

 

人をきちんと人として見て、誠実に対応します。

 

長所②：優しく人に接する

HSS型HSPさんは特にそうですが、人に優しく接することが出来ます。

 

相手の気持ちを察することが得意だからこそ出来ることですね。

 

ちなみに、HSS型HSPさんの中には「別に自分は優しくない」と思う人も多いはず。

 

ですが、それには理由があるんです。詳しくは下記記事にて解説しているので、気になる方は是非読んでみましょう。

 

»参考：HSS型HSPさん「別に自分は優しくない」 ← 思い込みです。

 

長所③：高い集中力を発揮する

マルチタスクが苦手でも、シングルタスクでHSS型HSPさんは高い集中力を発揮します。

 

しかし、こだわりが強すぎて完璧主義に陥ってしまうのは良くないですね。

 

下記記事にて、完璧主義を克服するメリットとその方法を解説しています。

 

また一つ自分を成長させたいのであれば、読んでおくべきですよ。

 

»参考：HSS型HSPこそ完璧主義を克服すべき3つの理由【世界が変わる】

 

HSS型HSPの不器用さをカバーする方法

不器用なHSS型HSPさんにも長所があることがわかったかと思います。

 

では、その不器用さをなるべくカバーするにはどうすればいいのでしょうか？

 

実は、3つほど方法があります。

 

全てを一気に試すのは難しいので、一つ一つ意識して試してみましょう。

 

 

方法①：完璧主義を克服する

まずは完璧主義を克服しましょう。

 

こだわりが強いことで、物事がスムーズにいかないことは結構あります。

 

自身の成長速度を上げるためにも完璧主義は克服するべきですよ。

 

具体的な方法は、HSS型HSPこそ完璧主義を克服すべき3つの理由【世界が変わる】にて解説しています。

 

方法②：人間関係に依存しない

人との関係で器用になりたいなら、人間関係に依存しないべきです。

 

人との関係値が悪くなるのを怖がるために、どうしても人間関係で不器用になってしまうんです。

 

人に頼れないのも、相手に嫌われないためだったりするので、その壁を意識的に取り払ってしまいましょう。

 

つまりは、もし嫌われてもOK。これから先の自分の人生とは相性が良くなかった人だと考えるんです。

 

ちなみに、嫌われることが怖い人は下記記事を読んでみましょう。感じ方が変わってきますよ。

 

»参考：【騙されるな】「HSS型HSPは嫌われる」は錯覚｜真実を話します

 

方法③：決断を早める訓練をする

中々決断が出来ない人は、早める訓練をしましょう。

 

HSS型HSPさんは思考が深いために決断が遅れてしまうことがあるんですが、その思考の瞬発力を上げることでそれを改善することが出来ます。

 

方法は至ってシンプル。

 

日常に存在する小さい決断を高速で行うことです。

 

例えば、外食する時にお店でメニューを開いたら5秒で注文する料理を決めます。

 

実はこれ有名なプロスポーツ選手なんかも決断力を上げるために取り入れている方法なんですよね。

 

中々物事を決められないなら、訓練で決断力を上げましょう。

 

まとめ：不器用でも、もがけば人生が変わる

今回の記事をまとめるとこんな感じです。

 

 

筆者もHSS型HSPで、これまで「なんて自分はダメなんだ」とその不器用さに落ち込んできました。

 

仕事でも人に頼れなかったり、マルチタスクが苦手だったり、上手く自分の意見を言えないなど。

 

ですが、なんとか副業を頑張ってみることで、独立するまでに至りました。

 

そんな経験から思うことが、『不器用でも、もがけば人生が変わる』ということです。

 

他人からしてみれば大したことのない小さな成功を重ねていって、今は自由な生活が出来ています。

 

今生きづらいと感じているHSS型HSPさんも、頑張る方向を正せばなんとかなりますよ。

 

もっと具体的にこの話を知りたい方は、下記体験談をお読みください。何か人生を変えるヒントを得られるかもしれません。

 

»参考：【体験談】HSS型HSPの私が「生きづらい」→「幸せ」になるまで

 

それでは、今回の内容はここまでです。
他にもたくさんHSS型HSPに関する記事を執筆しています。是非読んでみてくださいね。

 

 

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