こういった疑問に答えます。
- クラウドソーシングって?初心者でも副業できるギルドです。
- 初心者にもおすすめなクラウドソーシングサイト
- 初心者がクラウドソーシングで稼げるジャンル5選
- 初心者がクラウドソーシングで稼ぐコツ
本業で手取り17万の時代に、10種類以上の副業のおかげで年間100万円貯金することが出来ました。その経験を基に、副業について記事を執筆しています。
現在はブロガーとして独立し、海外ノマドワーカーとして生きています。
結論としては、初心者でもクラウドソーシングで案件をこなすことは可能です。
ですがサイトでは、プロフィールに登録日が記載されるので、早めにアカウントだけでも作っておいた方が信頼性は増しますよ。
本記事では、おすすめのクラウドソーシングサイト、どう稼ぐかまでを解説しています。
読み込めば、基礎的なことは網羅できるので、普通に案件を受けられる状態になりますね。
本文へ行く前に下記ツイートを参照。
クラウドソーシングの実績
・名刺作成1件
・音声文字起こし4件
・手書き文章文字起こし2件
・レビュー作成2件
・SNS運用3件(継続中)10月後半から11月の1ヶ月半で約4万円は初挑戦にしてはそこそこいい感じかな?#ブログ初心者#クラウドソーシング#副業#副業初心者
— iK @副業アカ (@ichi1blog) December 3, 2021
ツイッターでも初心者がクラウドソーシングで売り上げを出していますね。
この人自体は何もすごいことはしていませんが、それでも成果は出せています。
それでは、本文へ行きましょう。
目次
クラウドソーシングって?初心者でも副業できるギルドです。
クラウドソーシングで働くというのは、RPGゲームのギルドをイメージすると分かりやすいです。
ギルド(クラウドソーシングサイト)でクエスト(案件)を受注してこなす
→報酬がもらえる
→たくさんこなすと信頼を勝ち取って、より報酬がいいクエスト(案件)が受注出来る
→どんどんレベルアップして報酬も貯まりやすくなる
上記のように、仕組みは非常にシンプルです。
実は必ずしも個人でやらないといけない訳ではなく、アカウントは一つでチームを作っている人もいます。
ここもRPGのギルドみたいで面白いですね。
案件を依頼してくるのは、個人であったり会社であったり様々です。
時には、一般の主婦がアンケートを募ったりすることもありますね。
ちなみに下記のような案件があります。
- Webサイト制作
- 文字起こし(←初心者向け)
- デザイン
- ライティング(←初心者向け)
- 翻訳
- アンケートモニター(←初心者向け)
- データ入力(←初心者向け)
他にもありますが、後ほど解説していきます。
今はなんとなく、初心者でも出来るということだけ覚えておけばOKです。
初心者にもおすすめなクラウドソーシングサイト
正直クラウドソーシングサイトはめちゃくちゃあります。国内外合わせれば余裕で100個は超えますね。
全部を調べて回るとキリがない。というよりも時間の無駄なので、今回は初心者にオススメ出来る5つだけ紹介します。
有名なサイトばかりで、たくさんの人が利用しているので安全面は問題ありません。
最初はアンケートだけで、お金と商品ももらえるの?!って驚いた記憶があります笑。
なんでもやってみるものですね。
話が逸れました。。。
それでは。初心者にもおすすめのクラウドソーシングサイトはこちらです。
クラウドワークス
クラウドワークスの概要 | |
運営会社 | 株式会社クラウドワークス |
登録料 | 無料 |
案件の種類/数 | カテゴリー200種類以上/300万以上の案件 |
他サイトとの違い | 未経験・ノースキル案件多数 案件数国内No.1 |
報酬の支払い制度 | 1,000円以上で銀行口座へ振り込み |
クラウドワークスはユーザー登録数が410万人以上と、日本最大規模のクラウドソーシングサイトです。
案件も67万社以上の企業が利用しているということもあり、幅広く取り揃えています。
経験不問・スキル不要の仕事もたくさんあるので、初心者に優しいサイトですね。
またクラウドワークスの案件の方式はこんな感じです。
案件方式
- タスク形式
→ワーカーの選定や交渉なし、依頼に対して成果物を納品(アンケートなどの大量発注) - プロジェクト形式
→案件に応募して、選ばれれば仕事開始。(固定または時間報酬制) - コンペ形式
→募集内容に対しての制作物を提案、選ばれれば報酬ゲット(ロゴなどの制作物比較)
自分に合った方式の案件に応募すると、仕事もやりやすいですね。
メリット
- 初心者でも始めやすい
- プロフィールが完成すればスカウトもよく来る
- 案件数が多いので、仕事を選びやすい
デメリット
- 低単価案件も多い
- 人気の案件は、応募スピードが命
クラウドワークスはとにかく業界最大規模ということで、簡単な仕事も多く初心者にも始めやすいです。
とりあえず、クラウドソーシングを学んでみたいなら、クラウドワークスから始めるのもいいですね。
ランサーズ
ランサーズの概要 | |
運営会社 | ランサーズ株式会社 |
登録料 | 無料 |
案件の種類/数 | Web制作、デザイン、ライティング、文字起こしなど多数 |
他サイトとの違い | サポートが早くて、丁寧 認定ランサー制度で評価UP |
報酬の支払い制度 | 1,000円以上で銀行口座へ振り込み |
ランサーズはクラウドワークスに次ぐ日本最大級のクラウドソーシングサイトです。
案件の種類や数も、クラウドワークスに引けを取らないため、かなり優秀です。
認定ランサーという称号がもらえると、公認されたことになってさらに仕事が受けやすくなります。
信頼されるために、是非取っておきたいですね。
またランサーズの案件の方式もこんな感じです。
案件方式
- タスク形式
→ワーカーの選定や交渉なし、依頼に対して成果物を納品(アンケートなどの大量発注) - プロジェクト形式
→案件に応募して、選ばれれば仕事開始。(固定または時間報酬制) - コンペ形式
→募集内容に対しての制作物を提案、選ばれれば報酬ゲット(ロゴなどの制作物比較)
基本構造が似ていることから、クラウドワークスと一緒に登録している人がほとんどです。
メリット
- 初心者でも始めやすい
- プロフィールが完成すればスカウトもよく来る
- サポートが丁寧で早い
デメリット
- 軽作業などの案件はシステム利用料が20%
- 人気の案件は、応募スピードが命
ランサーズはクラウドワークスよりも、サポートがしっかりしていますね。
問い合わせをしたら、24時間以内に何かしらアクションしてくれる印象です。
初心者に特に優しいクラウドソーシングサイトなので、間違いないですね。
ココナラ
ココナラの概要 | |
運営会社 | 株式会社ココナラ |
登録料 | 無料 |
案件の種類/数 | デザイン系が多いが、占いなど変わったものもあり |
他サイトとの違い | 自分が出来ること・モノを出品して買ってもらう |
報酬の支払い制度 | 売上残高が161円以上で、銀行口座に振り込み可能 |
ココナラは、案件に対して応募して受注するのではなく、自分で出来ること・モノを出品して、それを買ってもらいます。
例えば、「ロゴづくり出来ます!こんな感じのタッチです!」や「占い得意です。オンラインでタロット占いします。」みたいにスキルを出品しておきます。
するとそれをして欲しい人が、購入してくれて、サービスを行うというものですね。
このように、仕事を受注していくので、プロフィール作成やスキル出品の際の説明が重要になってきます。
メリット
- オンラインで自分のお店が持てる
- 占いなど変わったことも仕事になる
- スキル出品の際のサポートが手厚い
デメリット
- 出品しても売れないことも
- 手数料が最大25%+税と高い
特別なスキルがないと、初心者には難しそうですが愚痴を聞いたり、恋愛の相談相手などで出品してる人もいます。
ココナラでは、あなたに取っては特別ではないことも、他の人にとっては特別なことなんだということに気づかされるなんてことも。
今の自分に出来ることが、ココナラで見つけたいなら、登録して他の人をみるのも悪くないですね。
アプリのダウンロードはこちら♪
【サービス終了】ビズシーク
ビズシークの概要 | |
運営会社 | 株式会社アイランド |
登録料 | 無料 |
案件の種類/数 | ライティング、アンケート案件など軽作業が豊富 |
他サイトとの違い | システム利用料が格安 |
報酬の支払い制度 | 3,000円以上で銀行振込可能 |
ビズシークはクラウドワークスやランサーズほどの案件数はない物のシステム手数料が安い利点があります。
ビズシークなら10万円以下の案件は10%、10万円超えの案件は5%のシステム利用料で済むので、クラウドワークスの半分程度。格安ですね。
ちなみに仕事のカテゴリーはこんな感じです。
- 軽作業
- ライティング
- Webデザイン
- グラフィックデザイン
- システムアプリ開発
- ビジネス・その他
メリット
- システム利用料が格安
- アンケートや文字起こしなどの軽作業案件多数
- スマホでサイトが使いやすい
デメリット
- 出金が3,000円から
- 案件数は多くない
とにかくシステム手数料を安くしたい人は、ビズシークがいいですね。
初心者はアンケートや文字起こしなど、軽作業が始めやすいですよ。
クラウディア
クラウディアの概要 | |
運営会社 | 株式会社エムフロ |
登録料 | 無料 |
案件の種類/数 | ライティング・軽作業・デザインまで幅広い |
他サイトとの違い | 時間報酬制の仕事が充実している |
報酬の支払い制度 | 1,000円以上で銀行口座へ振り込み |
時間報酬制の仕事が充実しているので、固定報酬でこき使われたくないという人には向いています。
またクラウドワークスやランサーズと同じような案件方式が採用されているため、3つ登録しても使い方に迷うことはないでしょう。
案件方式
- タスク形式
→ワーカーの選定や交渉なし、依頼に対して成果物を納品(アンケートなどの大量発注) - プロジェクト形式
→案件に応募して、選ばれれば仕事開始。(固定または時間報酬制) - コンペ形式
→募集内容に対しての制作物を提案、選ばれれば報酬ゲット(ロゴなどの制作物比較)
ちなみに音楽やCGなど、特別な技術を必要とするジャンルの仕事も募集されているので、プロが副業していることもしばしば。
とはいえ、そういった人と同じ土俵に立たずに、地道にアンケートやデータ入力だけでも十分売り上げが出るので問題なしです。
メリット
- 時間制報酬が充実してるので、収入が安定しやすい
- 軽作業でも500円程度の案件多数
- 初心者でも始めやすい
デメリット
- スマホでやや使いづらい
- 案件数は多くない
クラウディアだけでクラウドソーシングをしている人は少数派です。
基本的に、クラウドワークス・ランサーズと併用して補助的に使うやり方が賢いですね。
使い勝手もクラウドワークス・ランサーズとほぼ変わらないので、登録しておいて損はなし。チャンスを増やすためにも使えるものは使っていきましょう。
初心者がクラウドソーシングで稼げるジャンル5選
そもそもノースキル初心者がクラウドソーシングで稼ぐには、どのジャンルを攻めるべきでしょうか?
デザインやプログラミングなどは、スキル重視なのでハードルは高いですよね。
その上で初心者でも、クラウドソーシングでチャンスがあるジャンルはこちらです。
- ライティング
- 文字起こし
- アンケートモニター
- キャッチコピー作成
- 相談相手
ライティング
ライティングは今まで記事作成した経験がなくても案件獲得可能です。
というより、未経験で雇われることが多かったりします。
初心者がライティング出来る理由
メディアがライターをクラウドソーシングで大量に雇う
→期限は無期限で、記事納品の度に成果報酬という契約をする
→メニュアルと書いて欲しい記事内容は細かく設定されているため、初心者でも書ける
大量に記事を量産したいけど、人手が足りないメディアの案件は狙い目です。
すぐ雇ってくれます。
1文字あたり0.5円~1円くらいなので、慣れたらアルバイトくらいは普通に稼げますね。
文字起こし
インタビュー・Youtube・会議・講義などいろいろな場面で必要になってくる文字起こしは初心者でも問題なく出来ます。
文字単価ではなく、固定報酬で何千円とかが多いですね。
理由は何文字になるか検討がつきにくいからです。
筆者も文字起こしをしたことがありますが、慣れるまではしんどかったです。
音声がクリアでなかった場合は、前後の文脈などから類推することもあるので慣れは必要。
とはいえ、初心者でも出来ることは違いないですね。
アンケートモニター
一件あたりの単価は安いアンケートモニターですが、同時に商品ももらえるのが嬉しいですね。
販売前の化粧品だとかをレビューすることで500円くらいもらえます。
商品自体も数千円くらいするものが多いので、トータルで見ると結構な額をもらえたことになるので嬉しいです。
倍率は高めなので、見つけたら速攻で応募が鉄則。
キャッチコピー作成
キャッチコピー作成はコンペ方式で募集されます。
コンペ方式では、一つの案件に複数のクラウドワーカーが成果物と共に応募して、採用されれば報酬ゲットです。
キャッチコピーは『ひらめき』でいいものが思い付いたら、プロだろうが初心者だろうが関係ないので、チャンスがあります。
注意点があるとすれば、化粧品などは薬機法や景品表示法などでキャッチコピーで使えない言葉があります。
(例:「塗れば白くなる美容液」←薬機法で肌本来の色そのものが変化する旨の表現NG)
とはいえ、おもちゃなど規制がないものはどんどん応募してOK。
規制があるかないか分からないものも、とりあえず応募したら、依頼主が判断してくれるので安心です。
相談相手
ココナラなどでは、恋愛などの相談も立派な仕事になります。
別に特別な解決方法を相手が求めている訳ではないので、専門家でなくても出来ますね。
ただし、初心者だからと自信なさげにしていると、後の評価に響くので、やるからにはプロの意識を持つべきです。
他にも、仕事・子育て・健康など種類は様々なので自分が少しでも自信があるものを選ぶと良いですよ。
初心者がクラウドソーシングで稼ぐコツ
初心者がクラウドソーシングで稼ぐコツは実はかなりシンプルです。
一度受けた案件は、誠実にこなす
これだけです。
もちろんプロフィールを充実させたりなど、表面上繕う技術はあります。
ですが『一度受けた案件は、誠実にこなす』が全てと思って構いません。
理由は依頼主からすれば、ワーカーがどれだけすごい肩書きを持っていても、適当に仕事をする人なんだと思えば絶対に案件を回さないからです。
連絡が来たら、なるはやで返して、ちゃんと相手の要望が叶うように丁寧に仕事をしましょう。
それが、評価となって積もり積もって、また新しい案件を生みます。
筆者も昔に、チラシのデザインをクラウドソーシングで募集したことがあります。
ですが、ちゃんと仕事をする人は少なかったですね。
「何かの片手間にやっているな」と感じることも多く、一度目の修正でキレてくる人もいましたね。
もちろんそんな人には、もう案件を回すことはなかったです。
『一度受けた案件は、誠実にこなす』これをしてくれる人には、次もお願いしたいと思います。
これがクラウドワークの本質です。
初心者だからとクラウドソーシングにビビる必要ないです
今初心者だから、クラウドソーシングは無理と思っている方は多いと思います。
でも、クラウドソーシングで案件を受けているほとんどが初心者or経験が浅い人です。
つまり、本当のプロは実は少ないんです。(いても、ほとんど稼働してません)
理由は、クラウドソーシングサイトでクライアントと関係を築ければ、次回以降は直契約になるから。
特にフリーランスとして生きている人は、間違いなく直契約に切り替えます。
クラウドソーシングサイトのシステム手数料は安くないので、直契約の方がWin-Winなんですよね。
そのため、クラウドソーシングサイトに登録しているライバルは、実は自分とあまり変わらない人だということを理解しておきましょう。
下手にビビって案件を取りに行かなかったら、本末転倒ですよ。
ガンガン案件に応募してOKです。
それでは、本記事の内容はここまでです。
まずは、どのクラウドソーシングサイトを使うか決めましょう。