
こういった疑問に答えます。
アメリカでTiktokが禁止になり、レッドノートに移行する人が爆増して話題になりましたよね。
ですが、日本人がそのアメリカのTiktokerや有名人の動画を見たいと思ってレッドノートに移行するのはどうでしょうか?
レッドノートの口コミや使い方などから、実際どうなのか解説していきます。
特に完全移行しようと思っている人は知っておくと良いですよ。
目次
レッドノート(小紅書)とは?

App Storeより
レッドノートは中国発のSNS型ECプラットフォームです。
ショート動画やライブ配信だけでなくテキストや画像、また通信販売の機能もありますね。
そのためユーザーがレビューやライフスタイルの投稿をしながら、商品を購入できる仕組みを持っています。
そんなレッドノートの特徴をまとめるとこんな感じです。
レッドノートの特徴
- Tiktokのような動画投稿が出来る
- 文章や写真を載せてXのような使い方も可能
- 投稿から直接商品を購入する通販機能あり(日本での購入は不可)
- 中国のアプリなのでコンテンツの規制が厳しい(特に政治に絡むもの)
- 広告的な投稿が多い(オススメ商品など)
元々はユーザーが商品の口コミや体験をシェアする場所として作られたようですね。
特に美容・ファッション・健康食品などのカテゴリーが人気です。
ただ最近はショート動画機能が充実してきており、Tiktokが規制されたアメリカのユーザーが流れています。
レッドノート(小紅書)の口コミは?
結論、レッドノートの口コミは賛否両論です。
ここからは、レッドノートの口コミについて解説していきます。
第三者として、いい口コミと悪い口コミの両方を紹介しますね。

それでは、早速見ていきましょう。
- 中国語の勉強にもなり、使いやすいです。
- コンテンツが充実してる
- メイク動画がためになるし、楽しい。
- 日本ではあまりない動画が見れる
いい口コミとしては、『コンテンツが豊富』ということが挙げられます。
また中国語の勉強をしたい人にもウケていますね。
それでは、悪い口コミも見ていきましょう。
悪い口コミ
- 日本語対応していない(中国語or英語)
- 新規登録が中国語のみで分かりづらい
- 個人情報が漏れているかも
主に日本語対応していない点が悪い口コミとして書かれていました。
中国語か英語でしか使えないので、日本向けではないのは確かですね。
また中国のアプリなので、個人情報漏洩も心配されています。
現状は明確なレッドノートによる被害はありませんが、そういうのに敏感な人は避けた方が良いかと。
レッドノート(小紅書)の使い方
それでは最後にレッドノートの使い方について解説します。
ですが、英語の設定にしても中国語から変換されない箇所がまだ多くあります。
そのため基本的な動画の見方や投稿の仕方はTIktokなど他アプリと同じような感じですが、ECの機能については中国語すぎて分かりませんでした。
どうやら中国の決済アプリを使わないと買えないみたいですが、そもそも購入して日本へ送ることは出来ないという口コミもあります。
なので、今回はレッドノートの登録方法と設定を英語に変換する方法までを解説しますね。
それでは早速解説していきます。
レッドノートへの登録方法
レッドノートに投稿するには会員登録が必要です。
マイページから『Log In』を選択し、電話番号認証を行いましょう。
日本の国番号は『+81』なので上記画像のように日本を選択しましょう。
言語設定を英語に変える
まずは左上の三本線からメニューを開きましょう。
そして右下の歯車マークをタップします。
今度ももう一度歯車マークをタップして『多言語』のような文字をタップします。
すると言語選択ができるので『English』を選択すればOKです。
これでレッドノートの大体の箇所が英語になります。
ただし全てが英語に変わってくれるわけではないので注意。
日本語設定にする方法もないので、中国語より理解しやすい英語にするのがベターですね。
Tiktokからレッドノートへ移行はおすすめしない
あまりいないと思いますが、Tiktokからレッドノートに移行するのはおすすめしません。
理由としては、
- ビジネスの傾向が強い(ステマなど)
- ユーザーの数が視聴者も投稿者も少ない
- アルゴリズムがまだ未熟で好きな動画が流れにくい
- エフェクトなどの機能が弱い
- 視聴者も投稿者も収益化がされにくい
などですね。
最後の収益化についてですが、まずレッドノートは動画などでオススメ商品を買ってもらってその紹介料をもらうのがメインです。
ですが、日本はレッドノートで売っている商品を買えないので日本人向けに紹介しても意味ないですね。
また最近ではTiktok liteなどで視聴者が動画を見るだけでポイントがもらえます。
Tiktok liteのポイント交換先
- Amazonギフト券
- d払い(ドコモユーザー限定)
- PayPay
- 楽天ポイント
- えらべるPay
- giftee Box
えらべるPayやgiftee Boxは、その他のポイントや割引券に多数交換できApple GiftカードやGoogle Playギフトコードなどに交換できますね。
レッドノートではこういったポイントがもらえることはないですが、Tiktok liteでは月に1,000円分以上のポイントを動画を見たらもらえますよ。
もしTiktokだけを使っている方は、見るだけでポイントが貯まるTiktok liteにした方がいいですね。
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まとめ
レッドノート(小紅書)は、中国発のSNS型ECプラットフォームで、ショート動画やテキスト投稿、通販機能を備えたアプリです。
特に美容・ファッション系のコンテンツが豊富で、中国語の勉強にも使えるという声がある一方、日本語未対応や個人情報の問題を気にする人も多いのが実情ですね。
またTiktokの代替として注目されることもありますが、日本人にとっては利便性が低く、特に収益化や視聴体験の面で不便が多いため完全移行はおすすめできません。
結論として、レッドノートは中国文化やトレンドに興味がある人には向いていますがTiktokの代わりに使うのは微妙。
日本語対応がない点や、EC機能の制限を考えると、無理に移行するメリットは少ないですね。
また動画を見るだけの方は、月に1,000円以上分のポイントがもらえるTiktok liteがオススメです。
動画見るだけでポイントもらえるので、興味のある方はお試しを〜。
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