こう考えたHSS型HSPである私が、過去に取った行動を解説します。
- HSS型HSPの私は何故「生きづらい」と感じたのか?
- 「生きづらい」と感じてどうした?:HSS型HSPの自分に合った道
- HSS型HSPは独立が一番幸せと思う理由
- HSS型HSPの私が、独立してみて思ったこと
- まとめ
この記事を書いている私は、HSS型HSP気質です。これまでHSS型HSPに関する記事を120本以上執筆し、人生を好転させるコツを伝えてきました。
結論、HSS型HSPである私は「生きづらい」と感じ独立を選択しました。
ノマドな生き方ができているので、とても幸せです。
本記事では、「なぜそう考えるようになったのか」、「どうやって独立したのか」を解説します。
この記事を読めば、仕事や人間関係で生きづらいと感じている人のヒントになるはずです。
それでは本文へ行きましょう。
HSS型HSPの特徴
- スリルや真新しい経験を求める
- 抑制・退屈を嫌う
- 心は繊細なので、傷つきやすい
- 感受性が豊か
目次
HSS型HSPの私は何故「生きづらい」と感じたのか?
今はノマドワーカーとして生きている私ですが、かつて「生きづらい」と感じている時期がありました。
HSS型HSPが原因だったので、理由は明白でしたね。
- 理由①:もっと面白い仕事がしたいと思うようになった
- 理由②:合わない人とも一緒にいないといけないのが、苦痛だった
- 理由③:自分の好きな場所・好きなことで生きたいと思った
それぞれ解説していきたいと思います。
理由①:もっと面白い仕事がしたいと思うようになった
HSS型HSPのHSSの部分が出てしまい、仕事に飽きてしまいました。
私の前職は化粧品の通販会社で、マーケティングやWeb関連の仕事です。
入社した当初は、右も左も分からず。とはいえ刺激があったので退屈はしませんでした。
あまり詳しくは書けないのですが、途中から自分が成長している感覚もなくなり、
人生は一度しかないから、もっと面白い仕事をしたいと考えるようになりました。
理由②:合わない人とも一緒にいないといけないのが、苦痛だった
会社に勤めていて、一番辛かったことは、合わない人とも一緒に仕事をしないといけなかったことです。
決して相手も悪い人ではないことは分かっていますが、それに合わせないといけないのがしんどかった。
- 感情をコントロール出来ない人
- つい威圧的な態度をとってしまう人
- 裏で陰口を叩く人
こんな人もいたので、一緒の職場で働くのは精神的にも厳しいところが多かったですね。
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理由③:自分の好きな場所・好きなことで生きたいと思った
Youtubeやネット記事を見て、自分の好きな場所・好きなことをして生きている人を羨ましく思うようになりました。
他人と比べるのはよくないですが、
「若くして自由な人生を歩んでいる人と自分は何が違うのか?」
「人生一度しかないのに、微妙な感じでずっと仕事していてもいいのか?」
と考えてしまいましたね。
会社はホワイトでしたが、仕事場は選べず、やりたいことをできるわけではなかったので自由を求めました。
会社員が仕事場や仕事内容を選べないのは普通ですが・・・。
「生きづらい」と感じてどうした?:HSS型HSPの自分に合った道
HSS型HSPの私は「生きづらい」と感じて、何かこれを解消する方法はないかと考えました。
転職する?いっそ海外に移住してみる?など色々です。
副業やってみた
最初に行ったのが副業です。
副業はせどりやスペースシェア、ポイ活にクラウドソーシングなど色々やりました。
おかげで、貯金ができなかった私も、一年で100万円ほど貯金も出来たし、刺激的でしたね。
(その分休日もずっと仕事をするようになりましたが・・・)
そのおかげもあって、一人でお金を稼ぐこと自体は難しくないことを学びました。
ですが、副業は悪魔でも副業で、本業での「生きづらさ」を解消するわけではなかったです。
独立するためのスキルを身につけることに
「HSS型HSPの自分に合った生き方は何か?」
こう考えるうちに、「独立してしまえばいいのでは?」と一番シンプルな考えに行きつきました。
「じゃあ何で独立するか?」
その時私は多少Webサイトが作れたので、Web制作で独立しようと安易な発想に。
とはいえレベルが高くなかったので、Kredoというセブ島にあるプログラミングスクールに40万円を突っ込んで勉強することに。
しかし、コロナもあってセブ行きは中止になってしましました笑。
そこで、デイトラという動画でWeb制作が学べるサービスでスキルアップして、独立してしまいましたね。
独立して上手くいった?
結論、最初はうまくいきましたが、辞めてしまいました。
Web制作の仕事を受注するのに苦労すると思いましたが、意外とすんなりと案件をもらうことが出来ました。
化粧品の通販の会社が前職だったので、化粧品関連の案件です。
ですが、クライアントワークというのが自分に合っていないことがここで判明。
HSS型HSPのHSPの部分が出ましたね。
クライアントと意見が合わないと、説得も難しく仕事が嫌になってしまい、結局すぐ身をひいてしまいました。
その後は、Webライティングって意外と自分に合っているのでは?と思い執筆し続けて現在に至ります。
現在はブロガーとして、ノマドワーカーをしています。
仕事場も時間も自由で、付き合う人も選べるので、幸せですね。
HSS型HSPは独立が一番幸せと思う理由
HSS型HSPの人は独立が一番幸せではないかと考えています。
理由は独立することで、自分に合ったペースで仕事も人付き合いも出来るからです。
「生きづらい」と感じる理由の多くは仕事と人間関係なので、そこを完璧にクリア出来るのは独立だけだと断言できます。
もし疲れてしまったら、ペースを落としていいですし、独立してまえば、会いたくない人に会わなくて良くなります。
もちろん安定とは程遠いですが、刺激が得られるこの環境はHSS型HSPにとって天国です。
また日本で独立して、最悪お金がなくなっても生きられます。世の中何億と借金をしても生きてる人もいます。
HSS型HSPの私が、独立してみて思ったこと
HSS型HSPの私が独立してみて思ったのは、精神的に豊かになったということです。
不本意に会社に縛られ続けられたら豊かになれなれません。
もちろん、会社で仕事をする方が毎月お金が入ってくるので安心ですよね。
でもその分、会社からのどんな要望にも全力で応える義務が生じます。
それでは、金銭的には豊かかもしれないですが、精神的には豊かとは到底言えません。
そう思いつつ、今の会社が「辛い・しんどい」と思うのであれば転職もありです。
↑この本の作者の人のように10回も転職する方もいます。
HSS型HSPは自分に合った人生を見つけるのに、色々な仕事を経験するべきなんです。
HSS型HSPは『副業・転職・独立』のいずれかは必ず経験した方が「生きやすい」と思える人生を見つけられます。
まとめ:「生きづらい」と感じるHSS型HSPの人へ
今「生きづらい」と感じるHSS型HSPの人は『副業・転職・独立』を考えましょう。
なるべくベストなタイミングでしたいと考えると思うかもしれません。
ですが、経験から言うとたぶんそのタイミングは来ません。
待っている人にチャンスをくれるほどには、世の中甘くないと思っています。
そして、もしこの記事を読んで、「よし!副業するぞ!」「転職するぞ!」「独立だ!」と考えていても、
お風呂に入って寝たら、翌朝にはそのモチベーションも消えています。
私もそんなことが何十回もありました。
『今』、仕事や人間関係で「生きづらい」と感じているなら『今』何か行動しましょう。
転職エージェントに申し込むでもなんでもいいです。
意識高いとか、他人に馬鹿にされようが自分の人生なので、変えたいなら自分で変えるべきですね。
それでは本記事の内容はここまでです。
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