こういった疑問に答えます。
結論、台湾でHolafly(オラフライ)はすぐに繋がり快適でした。
本記事では、筆者がeSIMであるHolafly(オラフライ)を実際に使ってみた感想を紹介しますね。
もちろんサービス内容や使い方・評判まで紹介するので是非参考にしてください。
それでは、早速見ていきましょう。
目次
【快適】Holafly(オラフライ)を台湾で使ってみた結果
使える国と地域の数 | 178の国と地域 |
問い合わせ方法 | メール・チャット・電話 |
電話番号の有無 |
なし |
アクティベート方法 |
QRコード |
Holafly(オラフライ)はプリペイド式のeSIMです。
そのため、目的の国のプランが定期契約ではなく買い切りで購入出来ます。
eSIMとは?
eSIMはスマホにあらかじめ内蔵されている仮想のSIMのことです。
HolaflyなどのeSIMデータパックを利用すると、SIMカードの入れ替えなしにネットが利用出来るようになります。
詳しくは後半で紹介しています。
- プリペイド式のeSIMが買える
- 178の国と地域の目的地が選べる
- データ無制限プランの国が多い
- ヨーロッパや南米など複数の国で使えるプランあり
- 現地で設定をオンにすればすぐ使える
- 24時間のチャットサポートがある
- QRコードで簡単にアクティベート出来る
Holafly(オラフライ)の特徴としてはこんな感じですね。
旅行先でデータ残量を気にする必要のない無制限プランが多いのは嬉しい。
ちなみに他のeSIMではあまりない返金制度もあるので、安心して買えます。
それでは、私が実際に使ってみた感想も紹介しますね。
Holafly(オラフライ)を台湾で使った感想
利用状況
- 利用した場所:台湾(高雄)
- プラン:5日間無制限(電話番号なし)
- 機種:iPhone15 Plus(iOS17)
Holafly(オラフライ)を台湾で使ってみた感想ですが、かなり快適に使うことが出来ました。
まずメールが届き、そこに載っているQRコードを読み込んでアクティベートしますが1分もかからずに終わりました。
なので、本当にすぐネットに繋がりましたね。
通信速度は普通にYoutubeの動画を不便なく見れる程度だったので、満足です。
高雄市内にいたので電波が途切れることもなく、安心して使えました。
山奥に行ったりしたら途切れるかもしれませんが、高雄で問題なかったので台北・台中・台南・九份あたりでは問題ないでしょう。
旅行中にデータ残量の心配をしたくないなら、台湾でHolafly(オラフライ)おすすめです。
Holafly(オラフライ)の対応端末
Holafly(オラフライ)の対応端末を一応紹介しておくと、下記の通りです。
Apple
- iPhone 16シリーズ
- iPhone 15シリーズ
- iPhone 14シリーズ
- iPhone 13シリーズ
- iPhone 12シリーズ
- iPhone 11シリーズ
- iPhone XSシリーズ
- iPhone XR
- iPhone SE 2 (第2世代 2020)
- iPhone SE 3 (第3世代 2022)
- iPad Pro 11″(全世代)
- iPad Pro 12.9″ (第3世代以降)
- iPad Air(第3世代以降)
- iPad (第7世代以降)
- iPad Mini (第5世代以降)
※中国本土のiPhone、香港・マカオのiPhone(13 mini,12 mini,SE 2020,XSを除く)はeSIM機能を搭載していません。
Androidのスマホを使っている方は、下記のボタンをタップすると確認できます。
ちなみに、SIMロックの解除をしている端末でないとHolafly(オラフライ)は利用出来ません。
確認方法
iPhone
「設定>一般>情報>SIMロック」で「SIMロックなし」かどうか見る
Android
「設定>デバイス情報>SIMのステータス>SIMロックステータス」で「許可されています」かどうか見る
ただしAndroidは端末によって確認出来ない場合があります。
とはいえ、基本的に2021年10月1日以降に新たに発売されたスマホはSIMロック解除済みです。
もし分からない場合は、お使いのキャリアにご確認ください。
【5%OFF】Holafly(オラフライ)で使えるクーポンを紹介
Holafly(オラフライ)で使える5%OFFクーポンはこちらです。
5PEROFF
利用方法
- 購入時にクーポンコードを入力するだけ
上記画像の流れで、クーポンコードを入力すると5%OFFになります。
簡単なので、是非お試しを。
そもそもeSIMって何?どんなサービス?
Holafly(オラフライ)について紹介してきましたが、そもそもeSIMについてまだよく知らない方もいるかもしれませんね。
なので、軽くeSIMについてレクチャーしたいと思います。
eSIMを簡単に説明すると、デジタルのSIMです。
元々スマホに内蔵されている機能ですが、Holafly(オラフライ)などのeSIMサービスでデータパックをインストールすればネットの手配が完結します。
特にプリペイド式のeSIMでは、面倒な契約無しですぐにネットが使えるようになりますね。
eSIMって何が便利なの?
eSIMが便利な点はいくつもありますが、強いて言えば以下の5点がポイントです。
それぞれ解説していきます。
海外旅行に行く時って、ネット環境をどうしようか迷いますよね。
「ポケットWifiは重いし、充電が必要。」
「現地でSIMカードを買うのも、ちょっと怖いな」
「空港からホテルまでちゃんと辿り着ける?」
こんな不安がeSIMなら一発で解消されます。
eSIMさえあれば、海外でもネットが簡単に使えるようになります。
もちろん日本のキャリアの海外プランもありますが、地味に高かったりミスしたら高額請求が来ますからね。。。
そんな時にeSIM非常に便利ですよ。
特にプリペイド式のeSIMだと手続きが非常に簡単です。
- 行く予定の国
- 期間
- ギガ数
これらを選択して、支払いを済ませたら後はアクティベート。
後ほど詳しく解説しますが、最後にデータローミングをオンにすればネットにつながります。
ただし、アクティベートに安定した通信環境が必要なので日本にいる間に行いましょう。
こう考える人もいるかと思いますが、元々のSIMカードを絶対に無くさない保証はないですよね。
帰国時に元のSIMカードを無くしていたら再発行しないといけないので、時間とお金がかかります。
もちろんその間は通話やSMSは使用不可。
元のSIMカードを抜かずに使えるeSIMは、そういったことが起きない点でも便利です。
日本のキャリアを利用している人で一番気をつけないといけないこと。それは海外パケットの高額請求です。
つまり日本のキャリアで、海外にてモバイル通信を利用した際に起きる『海外の通信会社からの高額パケット請求』です。
これは詐欺ではなく、正式な請求が数十万~数百万来ます。
これを回避するには、キャリアの海外パケット放題のプランを利用したらOKですが、実は下記パターンで高額請求が発生しちゃいますね。
よくあるミス
- 機内や船内で機内モードにしていなかった
- プラン対象の国だと勘違いしていた
- 国境付近を移動する際に対象外の国の電波につながっていた
これ某大手キャリアのカスタマーサポートの人に確認したら、高額請求になる可能性があると言われました。
なので、こういったリスクを避けるためにもデータ通信はeSIMだけにすることをお勧めします。
こう考える方もいるかと思います。
ですが、海外ノマドワーカーの筆者としては「フリーWifiは絶対にNG」。
実は4人に1人がハッキングの被害に遭っているというデータがあるからですね。
»参考記事:海外旅行では4人に1人が被害。GW旅行先の無料Wi-Fi、USB充電スポットでのハッキングに注意!
上記のYahooニュースでも取り上げられていますが、現地のフリーWIfiを利用することでクレジットカード情報やパスワードなど全ての情報が盗まれる恐れがあります。
なので、セキリュティ的にも危険なフリーWifiを使うよりeSIMを利用した方がいいですね。
Holafly(オラフライ)の評判や使い方は?
ここからはHolafly(オラフライ)の評判や使い方について解説していきます。
使い方については、eSIMを使ったことのない方だけ読んでもらえればOKです。
それでは、見ていきましょう。
Holafly(オラフライ)の評判
結論、Holafly(オラフライ)の評判はかなりいいです。
ここからは、Holafly(オラフライ)の評判について解説していきます。
第三者として、いい評判と悪い評判の両方を紹介しますね。
それでは、早速見ていきましょう。
- カスタマーサポートが丁寧でした
- ヨーロッパ中で使用しましたが、カバー範囲は素晴らしかったです。
- シンガポールで使いましたが終始電波は良好でした
- ヨーロッパで6週間なんの問題もありませんでした
- ボットではなく人間にサポート対応してもらえた
いい評判としては、『カスタマーサポートが良かった』『返金に対応してもらえた』ということが多く挙げられました。
通信状況に関しては、問題という意見も多く見受けられました。
それでは、悪い評判も見ていきましょう。
悪い評判
- テザリングが使えなかった
- 全てのスポットをカバーしているわけではない
悪い評判について一番多かったのがテザリングが利用出来ないことでした。
データ無制限の場合は購入ページにそう書いてあるので、見逃したのだと思いますが。。。
また都市部を離れた場合につながりにくいという声もありましたが、これはどのeSIMも変わらないでしょう。
こんな感じで悪い評判もありましたが、ほとんどが良い評判でした。
Holafly(オラフライ)の使い方
Holafly(オラフライ)の使い方は非常に簡単です。
手順
- プラン購入
- アクティベート
- ローミングをオンにする
この3段階ですね。
特に難しいことはないので、サクッと解説します。
プラン購入
まずはHolafly(オラフライ)の公式HPから、プランを選択して購入しましょう。
購入時に『5PEROFF』のクーポンコード入力で、5%OFFの特典も忘れずに。
アクティベート
プランを購入したら、アクティベートするためのQRコードがメールで送られてきます。
それをスマホで読み込みましょう。
安定した通信環境であれば1分ほどでアクティベートが完了します。
注意
iPhoneの場合iOS17以降でスクリーンショットからQRコードを読み込めます。
iOS16以前またはAndroid端末の場合はQRを表示する別端末が必要です。
Androidの方は下記手順で、QRコードのスキャンまで行ってアクティベートしてください。(タップで開きます)
※Android端末は機種によって異なる場合があるので、詳しくはメーカーにお問い合わせください。
ローミングをオンにする
ここから先は現地で行います。
アクティベートが完了したら「設定>モバイル通信」から「モバイルデータ通信」をタップして、Holaflyを選択します。
メモ
回線の名称は自由に変えられます。特に設定していなかったら「Holafly」ではなく「副回線」「個人」「仕事」などの名称になっています。
分かりやすいように変えておきましょう。
データローミングがオフになっているので、これをオンにしたら現地でネットが繋がります。
ちなみに利用日数のカウントはこのデータローミングオンからなので、間違って早めに日本でやってしまわないように注意しましょう。
まとめ:Holafly(オラフライ)は台湾で快適に使えました
Holafly(オラフライ)は台湾で快適に使うことが出来ました。
本当にすぐに繋がってくれたので、空港とかで立ち往生してしまうこともないですね。
- プリペイド式のeSIMが買える
- 178の国と地域の目的地が選べる
- データ無制限プランの国が多い
- ヨーロッパや南米など複数の国で使えるプランあり
- 現地で設定をオンにすればすぐ使える
- 24時間のチャットサポートがある
- QRコードで簡単にアクティベート出来る
注意点としては、無制限プランだったのでテザリングが出来ないこと。
私は別にテザリングは要らなかったですが、もし家族や恋人・友達とシェアしようとしてるなら仕様上出来ないので注意しましょう。
それでは、今回の記事はここまでです。
下記からもHolafly(オラフライ)公式HPを見れます。台湾に行きたい方は金額だけでもチェックしておきましょう。
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