こういった疑問に答えます。
本記事では、eSIMアプリであるDENT(デント)に関して簡単に分かりやすく解説していきます。
特に評判や使い方について詳しく解説しますね。
それでは、早速解説していきます。
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目次
DENT(デント)ってどんなアプリ?仕組みを解説
運営会社 | DENT Wireless Limited(香港) |
使える国 | 70ヶ国以上 |
アプリ日本語対応 | なし |
問い合わせ方法 | メール(英語) |
おすすめの利用地域 |
ヨーロッパ/北米 |
電話番号の有無 |
あり |
アクティベート方法 |
自動 |
DENT(デント)は香港の企業が提供するeSIMアプリです。
少し変わったeSIMアプリで、余ったデータの売買が出来るなどの特徴があります。
- 独自の仮想通貨でデータを購入できる
- 個人でデータを売買できる
- プランは70ヶ国以上で使えるワールドプランのみ
- 日本語対応はしていない
- 電話番号を購入できる
- 1GB30日:874円
- 3GB30日:2,188円
- 5GB30日:3,210円
- 10GB30日:5,108円
- 1GB365日:1,166円
- 3GB365日:2,772円
- 5GB365日:4,816円
- 10GB365日:7,298円
独自の仮想通貨『DENT』は毎日値段が変わるので上記の値段も上下します。
仮想通貨に抵抗がない方は、70ヶ国以上で使えるデータを安く買えるのでおすすめですよ。
DENT(デント)で使える紹介コードは?
DENT(デント)で使える紹介コードはこちらです。
DENT-6T7K-QGKF-FSK3
利用方法
- "Account"の"Redeem Code"から入力
- 有効期間は7日間
これで無料で500MBのデータがもらえます。
軽く試す分には問題ないデータ量ですよ。
DENT(デント)の評判を紹介
結論、DENT(デント)の評判は賛否両論です。
ここからは、DENT(デント)の評判について解説していきます。
第三者として、いい評判と悪い評判の両方を紹介しますね。
それでは、早速見ていきましょう。
- データを必要な分だけ買い足せるのが便利
- 1年間のプランがあるのは嬉しい
- 他の人にデータを譲れるので使っています
- スムーズに買えて使いやすい!
- 余ったデータを売れるのはいい
いい評判としては、こういったことが挙げられました。
特にデータを他の人に渡せることが他のeSIMアプリにない機能なので、評価されていますね。
ちなみにDENT TEAMS BETAでデータを渡せる相手を加えられます。
それでは、悪い評判も見ていきましょう。
悪い評判
- 繋がらなかった
独自通貨の『DENT』を他のウォレットに移せない←移せるようになりました- メキシコでほぼ繋がらなかった(繋がっても3G)
- ふと気づいたら値段が倍になっていた
悪い評判については、繋がりにくさが多かったです。
逆に「繋がりやすかった」「通信速度が速かった」などの良い評判もないので、速度はそこまで期待できないでしょう。
あとは値段が変わりやすいのも、考えものですよね。
こんな感じで賛否両論でした。
それではX(Twitter)でも評判を調査したので、紹介しますね。
Dent eSIMみたいな低用量でいいから格安で長期間使えるプリペイドタイプのeSIM欲しいね
— kkk (@k33kkkk) June 20, 2022
確かに1年などの長期間使えるプリペイドタイプのeSIMってないですよね。
現地でキャリアの契約が面倒な人には便利です。
Dentのesim前もって購入したけど、台湾で繋がらない
対処法あるのか?#Dent#esim— Shogmi0326 (@shogmi0326) May 25, 2022
たまたまですが、筆者は台湾にいてDENT(デント)を繋げました。
結果は以下の通りです。
恐らく数分したら繋がるのを待てなかったかデータローミングをオフにしていたのでしょう。
日本帰国する時のガイドみたいなのでrouterのレンタルを勧めてるの見たけど、私はeSIMの方が便利じゃないかと思う。
今回は、このビデオでお勧めされてた二つ併用で、日本はAiralo、その他の国ではDENTにしようと思う。
子供とは基本一緒に行動する予定だけど、はぐれた時に子供にデータないのは怖い。 https://t.co/i1fpiYpzlk— Chippy (@chippy_ca) July 19, 2023
海外で子供とはぐれるのは怖いですよね。
ポケットWifiなんかは、充電が切れると簡単には再充電できないのでeSIMを使うというのは賢い選択です。
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DENT(デント)の使い方を解説
DENT(デント)の使い方は簡単です。
手順
- アカウント登録
- データパッケージ購入
- アクティベート(自動)
この手順で最短3分で終わります。
特に難しいことはないので、サクッと解説しますね。
アカウント登録
まずアプリを開いたら、右上の「login」からアカウントを作りましょう。
メールアドレスやAppleIDなどでアカウントを作成できます。
データパッケージ購入
「Add Data Package」をタップするとデータパッケージが購入できます。
金額はその日によって変わるので、ご注意を。
クレジットカード、Paypalや仮想通貨で支払えます。
アクティベート(自動)
DENTをアクティベートするには「Set Up DENT eSIM」をタップします。
自動的にアクティベートが進むので、少し待って一番右の画面が出たらOKです。
アクティベートが終わったら、「設定>モバイル通信」よりDENT(デント)の回線を見てみましょう。
「この回線をオンにする」と「データローミング」がオンの状態なら、ネットにつながります。
こんな感じでサクッと終わります。
もちろんデータを追加したいならアプリで追加購入も可能ですよ。
まとめ:DENT(デント)は上級者向け。初心者は他のアプリの方がいい。
今回の記事についてまとめると、こんな感じです。
- 独自の仮想通貨でデータを購入できる
- 個人でデータを売買できる
- プランは70ヶ国以上で使えるワールドプランのみ
- 日本語対応はしていない
- 電話番号を購入できる
DENT(デント)はいかがでしたか?
使い方自体は難しくないのですが、仮想通貨だったり日本語対応していなかったりとちょっと複雑ですよね。
なので初めてeSIMアプリを利用する方には、実はちょっとおすすめ出来ません。
そこで下記記事にて、海外ノマドワーカーである筆者が選んだおすすめのeSIMアプリを紹介しています。
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是非参考にどうぞ。
それでは、今回の記事はここまでです。
海外旅行に便利なeSIMを使い倒しましょう!