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【CNNが報道】アプリTemu(テム)の危険性とは?←徹底解説

Temuっていう通販アプリの危険性について教えて欲しいな
不安な人
不安な人

 

こういった疑問に答えます。

 

本記事の内容

 

本記事の著者
本記事の著者

 

Temu(テム)は、アメリカで始まった様々な商品を取り扱うオンラインショップです。

 

本記事では、Temu(テム)のアプリの危険性について解説します。

 

その上でも使いたい人向けに、危険性の回避方法も判明したので紹介しますね。

 

Temu(テム)を使おうか迷っている方は参考になります。是非最後までお付き合いくださいませ。

 

それでは、早速解説していきます。

 

»関連:【怪しい】Temu(テム)はなぜ安い?←5つの理由を解説

 

»関連:Temuの公式サイトはどこ?【注意】偽サイトに騙されないで

 

【アプリ】Temu(テム)とは?

【アプリ】Temu(テム)とは?

Temu(テム)は、アメリカで開始された総合オンラインショップアプリです。

 

2024年10月では、日本とアメリカなど70ヶ国で1億人以上の利用者数を誇る大手通販アプリと言えるでしょう。

 

ちなみに、Temu(テム)についてまとめるとこんな感じです。

 

Temu(テム)とは?
  • あらゆる商品が揃う総合オンラインショップ
  • 利用者数は世界で1億人以上
  • アパレル、コスメ、家電(電子機器)、日用品などに強い
  • とにかく値段が格安で最大90%OFFの商品も
  • セールでは60%~70%OFFは当たり前

 

Temu(テム)の一番の特徴はやはり値段の安さでしょう。

 

ちなみに、購入した商品の価格が購入後30日以内に下がると差額分を返金までしてくれます。

 

そのおかげで、2023年5月にはアパレル系激安通販サイトの売り上げを抜いたとのこと。

 

TBSテレビで紹介もされていますよ
マスミ
マスミ

 

日本では2023年7月にサービスが開始し、送料無料キャンペーンも期間限定で行っています。

 

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Temuで開催中のセールへ

購入後90日以内は全額返金対象♪

 

【CNNが報道】Temu(テム)の危険性を解説

【CNNが報道】Temu(テム)の危険性を解説

さて、ある程度Temu(テム)の概要がわかったところでアプリの危険性について解説しましょう。

 

Temu(テム)のアプリの危険性については、3つの側面から考えられます。

 

 

それぞれ見ていきましょう。

 

注意

あくまでアプリの危険性を示唆するのみで、Temuのサービスが危険と提言するわけではありません。

 

危険性①:セキュリティ上の懸念

危険性①:セキュリティ上の懸念

かつてTemu(テム)を運営する企業の別のアプリにて、アンドロイドOSの脆弱性を悪用するマルウェアが検出されたというニュースがCNNで報道されました。

 

»参考記事:Google suspends Chinese shopping app Pinduoduo over malware

 

マルウェアとは、データを盗んだりシステムや機器に損害を与えたりするために開発されたソフトウェアを指します。

 

その結果、そのアプリ(Temuではない)はGooglePlayから一時的に配信停止になりました。

 

しかし記事によると、GooglePlayにないバージョンのアプリでマルウェアが検出されたので、GooglePlayの方のアプリを停止したとのこと。

 

つまり実際に問題のあるバージョンのアプリ自体は配信されていないようですね。

 

何故こんなことになったのか詳細についてGoogleの回答はないとのことなので、真相は分かりません。

 

危険性②:スマホのアクセス権の多さ

Temu(テム)は、スマホのデータに対するアクセス権の多さが下記記事にて問題だと書かれていました。

 

»参考記事:Temu App Poses Potential Data Risk for Consumers

 

 

主に個人情報ですが、上記のツイートにもあるように実はAmazonの方が多くのアクセス権を要求しています。

 

Amazonのほうが歴史があるので信頼度は高いので問題になっていないかもしれません。

 

とはいえ、Temu(テム)が多くの情報にアクセスできるということは事実でしょう。

 

危険性③:データの行方が分からない

困っている男性

Temu(テム)で収集されたデータはどのように使われるのでしょうか?

 

主に自社のマーケティングに活用されるとのことですが、どうなるかは分からないと下記記事にて示唆されていました。

 

»参考記事:Temu App Poses Potential Data Risk for Consumers

 

もちろん証拠はなく、多くの利用者が問題なく注文した商品を受け取ったと報告はありますが、収集されたデータの行方に関する懸念は払拭できないでしょう。

 

»関連:Temuの公式サイトはどこ?【注意】偽サイトに騙されないで

 

そのためTemu(テム)が叩かれる理由として決定的な証拠のない現状では、多くの利用者が問題なく使えていることだけが事実ですね。

 

筆者的には別に問題ないと考えます
マスミ
マスミ

 

とはいえ、アプリを信用できない方に安心して使える方法を紹介します。

 

Temu(テム)を安心して使う方法を紹介

Temu公式サイト

Temu公式サイトより

Temu(テム)を安心して使うにはどうすればいいのか?

 

結論、Temu(テム)を安心して使うには公式HPからが一番です。

 

理由は、Temu(テム)の危険性について問題視されているのはアプリに関してのみだからですね。

 

スマホをアプリに入れなくてもTemu(テム)は利用可能なので、シンプルに公式HPから利用すれば何も心配は要りません。

 

Temu公式サイトを見る

 

Temu支払い方法一覧

  • クレジットカード
  • デビットカード
  • バンドルカード
  • あと払い(ペイディ)
  • PayPal
  • Google Pay
  • Apple Pay
  • PayPay
  • コンビニ払い

 

コンビニ払いだと、注文から3日以内に全国の下記のコンビニにて現金払いが可能です。(※手数料なし

 

支払いができるコンビニ

  • ローソン(Loppiで支払い)
  • ミニストップ(Loppiで支払い)
  • ファミリーマート(マルチコピー機で支払い)
  • セイコーマート(直接レジで支払い)
  • セブンイレブン(レジで支払い)←new
  • デイリーヤマザキ(レジで支払い)←new

 

ただし、後払い(ペイディ)のコンビニ払いを選んだ場合は109〜390円の手数料がかかるので注意です。

 

Temu公式サイトを見る

 

Temu(テム)が行っているセキュリティ対策

Temu(テム)が行っているセキュリティ対策

少し難しい話になりますが、Temu(テム)が行っているセキュリティ対策をまとめました。

 

なるべく噛み砕いて分かりやすく解説するので、気になる方は「ふ〜ん」と思いながら見てください。

 

 

セキュリティ認証

セキュリティ認証

Temu(テム)のアプリセキュリティは厳しいグローバル基準であるMASVS(Mobile Application Security Verification Standard) を満たしています。

 

この認証が何を示すかと言うと「ユーザーデータの保護がかなり厳重」ということ。

 

アメリカ・ドイツ政府や重要インフラのサイバーセキリュティ基準を設定している機関に認めらているので、レベルが違いますね。

 

例として世界最大のスーパー「ウォルマート(Walmart)」もMASVSを満たしているので、安全性は高いと言えるでしょう。

 

HackerOneと提携

Temu(テム)はサイバーセキュリティプラットフォーム大手HackerOneのホワイトハッカーと提携し、積極的にシステムの弱いところを特定しています。

 

ホワイトハッカー(善良なハッカー)にシステムの弱点を教えてもらうことで、悪いハッカーからの攻撃の対策をしているということですね。

 

Temu(テム)は常にセキュリティ強化を行っています。

 

多要素認証

多要素認証

Temu(テム)は成りすまし防止のため多要素認証を導入しています。

 

多要素認証とはパスワード以外に追加される本人確認作業ですね。

 

Temu(テム)だと、登録したメールアドレスまたは電話番号宛にメールやSMSで認証コードを送ってくれるなどです。

 

これでもしパスワードがバレても、他の人が自分のアカウントに入れないように出来ます。

 

フィッシング詐欺対策

Temu(テム)は成りすましやフィッシング詐欺対策のため、APWG(Anti-Phishing Working Group)のメンバーとして活動しています。

 

APWG(Anti-Phishing Working Group)は、世界中の大手企業や法執行機関・研究者などが参加していて情報が共有される組織。

 

フィッシング詐欺とは?

ネットを通じて有名企業やサービスを装い、ID・パスワード・クレジットカード番号などの個人情報を盗み取る犯罪

 

多様化するフィッシング詐欺に対してもユーザーを守るために注意喚起もしてくれています。

 

決済時のセキュリティ基準の認定取得

決済時のセキュリティ基準の認定取得

Temu(テム)はクレジット決済のセキュリティ基準であるPCI SSC(Payment Card Industry Data Security Standard)の認定を取得しています。

 

この基準は国際カードブランド5社(American Express、Discover、JCB、MasterCard、VISA)が共同で設立し運用・管理しているもの。

 

この基準を満たして認定を取得しており、クレジットカード情報の保護やアクセス制限・暗号化などをしているので安心して取引が出来ますね。

 

ちなみにルールを破ってクレジット情報を悪用しようとしたら、企業側に罰金やカードの取引停止などのペナルティがあります。

 

なので、もしTemu(テム)が不正利用してたら今頃サービスではクレジット決済は出来ないはずですよ。

 

Temu公式サイトを見る

 

Temu(テム)の口コミは?

Temu(テム)の口コミは?

Temu(テム)の口コミについては、下記記事にてガッツリまとめています。

 

とはいえ、先に言っておくと悪い口コミよりいい口コミのほうが多かったですね。

 

参考程度にどうぞ。

 

»関連:【品質は?】Temu(テム)で買ってみた人たちの評判を調査しました

 

まとめ:アプリTemu(テム)の危険性について世間は騒ぎすぎ

今回の記事についてまとめると、こんな感じです。

 

 

この記事ではTemu(テム)の危険性について解説してきました。

 

しかし、証拠が無かったりそもそも別のアプリの風評被害を受けている印象でしたね。

 

そんな人はTemu(テム)公式HPから買うといいですよ。

 

アプリをスマホに入れる必要もないですし、より安心して使えます。

 

公式HPは下記リンクから飛べるようにしておきました。すぐに見たい方はご利用ください。

 

Temu公式サイトを見る

 

»関連:【怪しい】Temu(テム)はなぜ安い?←5つの理由を解説

 

»関連:【品質は?】Temu(テム)で買ってみた人たちの評判を調査しました

 

»関連:Temuの公式サイトはどこ?【注意】偽サイトに騙されないで

 

  • この記事を書いた人

イケダマスミ

便利なアプリやWebサービスに詳しい元エンジニア。いつもスマホがアプリでパンパンです|HSS型HSP/アラサー海外ノマドワーカー/現在東南アジア周遊中

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