クレジットカードの違いって結構難しかったりしますよね?
今、横浜インビテーションカードとエポスカード、どちらを発行しようか迷っている方はこの記事で丸わかりです。
結論:サポートや使い勝手重視の人は横浜インビテーションカード、審査を絶対通したい人はエポスカードが最適でしょう。
目次
横浜インビテーションカードとエポスカードの違いは?
まず横浜インビテーションカードとエポスカードの共通点を整理しましょう。
この共通点があるからこそ、どちらにしようか迷った方も多いはずです。
2枚のカードの共通点
- 年会費が無料
- 海外旅行傷害保険が自動付帯
横浜インビテーションカードとエポスカードの違い(基本情報)
それでは横浜インビテーションカードとエポスカードの基本情報から違いを見ていきましょう。
横浜インビテーションカード |
エポスカード |
|
年会費 | 無料 | 無料 |
申し込み 条件 |
18歳以上(高校生除く)で 電話連絡可能な方 ※未成年者は親の同意が必要 |
日本国内在住の 満18歳以上(高校生除く)の方 ※未成年者は親の同意が必要 |
審査 難易度 |
易しい難しい | 易しい難しい |
入会特典 | 2,000円分のエポスポイント orマルイ店舗限定クーポン |
2,000円分のJデポ |
国際ブランド | Mastarcard | VISA |
ポイント 還元率 |
0.5%~(年間利用額に応じる) | 0.5%(会員限定サイト経由の ショッピングでアップ) |
海外旅行 傷害保険 |
最高2000万円(自動付帯) | 最高500万円(自動付帯) |
国内旅行 傷害保険 |
最高1000万円(利用付帯) | 別途加入 |
ショッピング 保険 |
年間100万円まで | 別途加入 |
締め日/ 支払い日 |
末日締め/翌月27日払い | 4日or27日締め/ 締め日の1ヶ月後払い |
横浜インビテーションカードの方が、総合的に見て保険などのサポートが手厚いですね。
エポスカードは、海外旅行傷害保険以外の保険は、会員限定別途サービスでの加入を前提としています。
そのため、カスタマイズするとエポスカード一枚で強力な保険になりますが、別途費用がかかってしまうところがマイナスですね。
クレジットカードの審査難易度は、低い方から消費者金融系、流通系、信販系、交通系、銀行系と言われています。
横浜インビテーションカードは信販系、エポスカードは流通系で、どちらも申し込み条件がほぼないので、一般的なクレジットカードに比べて審査は通りやすいです。
横浜インビテーションカードとエポスカードの違い(その他)
2枚のカードの基本情報を比べてみて、他に筆者視点で気になる違いをピックアップしました。
- 横浜インビテーションカードは申し込みから、カードが届くまで1週間ちょっと。
- 対してエポスカードはマルイ店舗で受け取ると、最短即日発行可能。
横浜インビテーションカードが遅いわけではないです。エポスカードが早すぎます。
すぐに欲しいという方以外は気にならないですが、一応比較しました。
- 横浜インビテーションカードはクイックペイ、Apple Pay、Suica、ICOCA、nanaco、楽天Edyの6種類
- 対してエポスカードはApple Pay、Suica、楽天Edyの3種類
電子マネーでの支払いが最近多くなっているので、対応している種類が多い方が使い勝手は良いです。
電子マネーで見ると横浜インビテーションカードに軍配が上がります。
横浜インビテーションカードもエポスカードもベースは還元率0.5%。
年間利用額や、会員限定のサイト経由での購入でポイント還元率は変わりますが、ポイントの交換先を見てみましょう。
- 横浜インビテーションカードはANAマイル/JALマイル/dポイント/Pontaポイント(au)/Tポイント/楽天ポイント/Gポイント/nanacoポイント/ベルメゾン・ポイント/Pontaポイント/その他Amazonギフト券やApp Store,Google Playなど多数
- 対してエポスカードはANAマイル/ANA SKYコイン/JALマイル/Pontaポイント(au)/dポイント/ノジマスーパーポイント/その他スターバックスカードなど
普段使いではなく、海外旅行用に持っておくのであれば、多くのポイント獲得は見込めません。
そのため、ちょっとのポイントでも楽天ポイントやAmazonギフト券など生活に還元しやすい横浜インビテーションカードの方が、勝っていますね。
もちろん普段使いしたいのであれば、ポイント優遇がされる方を選ぶのが最善。
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横浜インビテーションカードがおすすめの人は?
横浜インビテーションカードがおすすめの方は下記のような方です。
- 海外旅行傷害保険などサポートが手厚い方がいい
- 使える電子マネーが多い方が嬉しい
- ポイントも交換先が多い方が望ましい
もしもっと横浜インビテーションカードの詳細を知りたい方は、こちらで解説しています。
エポスカードがおすすめの人は?
エポスカードがおすすめの方は下記のような方です。
- とにかく早く、かつ審査を絶対通してクレカが欲しい
- 保険はカスタマイズして、自分にあったカードにしたい
- 海外旅行傷害保険も最大500万円あれば十分
横浜インビテーションカードも審査は通りやすい部類になりますが、絶対審査を通したいのであればエポスカード。
海外旅行用にもう一枚だけサクッと欲しいくらいの人も、こっちで十分ですね。
まとめ
- 横浜インビテーションカードもエポスカードも年会費無料
- なおかつ海外旅行傷害保険が自動付帯(補償金額に差はあり)
- サポートが手厚い方がいい人は横浜インビテーションカード
- 審査を必ず通して、サクッとクレカを発行したいならエポスカード
海外旅行に行く前に作っておくと、保険が自動付帯してくれるので、どちらのカードも捨てがたいですよね。
一気に2枚作るのはおすすめしませんが、2枚とも持っているとVISAもMastarcardも使えるので余計な不安は減ります。
また一部保険の補償金も合算されるので、安心して旅行できます。
もっと知りたい方は下記専用サイトに詳細があるのでどうぞ。