今回は、プロジェクト単位でのタスク管理を目的としてよく使用されているタスク管理ツールのTrelloとJootoを比較してみました!
まだどちらも使用したことのない方はこれを参考に導入を検討してみてください。
初めは使い方に困惑するかもしれないですが、慣れるとタスク管理で抜け漏れが圧倒的になくなりますので、オススメです!
※TrelloとJootoともに無料版の場合での比較になります。
この記事でスッキリする疑問
- Trello,Jootoって何?
- メリット・デメリットは?
- 結局どっちがおすすめ??
目次
Trello,Jootoの特徴
TrelloもJootoも前提として、カンバン方式(タスクをカード化してそれを動かし、視覚的に管理する)のツールです。
ボードに付箋を貼り付けるような感覚でタスク管理を行えるため直感的に操作が可能。
しかし実際に触ってみるとすぐに分かると思いますが、似て非なるものです。それぞれの特徴をつかんでいきましょう!
共通の特徴
- 直感的にタスク管理ができる
- チームでボードを共有してタスク管理が可能
- chatwork,slack,googleカレンダーなどとの連携が可能
それではTrelloとJootoのそれぞれの特徴を見ていきましょう!
Trelloの特徴
Trelloの特徴
- プラグインが豊富
- 世界中で使われている
- カスタマイズが柔軟!
Trelloはアメリカの会社で開発され、現在世界中で使われています!
またTrelloの機能を拡張するプラグインがたくさん開発されているため、ツールのカスタムが好きな方は自分用に作り変えることが多い印象ですね。
Jootoの特徴
Jootoの特徴
- ガントチャートが標準で実装されている
- 日本製なので、日本語でのサポートが豊富
- 初期設定からほぼほぼ設定なしで使える!
Jootoは日本で開発されました、安心のMade in Japan.
ガントチャートが標準で実装されているので、カスタムが煩わしい!ITツールの導入をスムーズにしたい!という方が使っていることが多い印象です。
ちなみにガントチャートは下記のようなプロジェクトのタスクを視覚的に進行管理するための表のことです!
何月何日〜何日の間でこのタスクをするということがこれで1発で分かります。
これでタスク漏れがなくなるため、プロジェクト管理には超重要な表と言えるでしょう。
Trello,Jootoのメリット・デメリット
Trelloのメリット・デメリット
メリット
- プラグインが豊富なので欲しい機能を追加で実装できる
- 背景画像などカスタマイズが柔軟で自分好みにカスタムできる
デメリット
- 日本語に言語を変えれるが、プラグインなどは英語での説明になる
- プラグインやカスタマイズが柔軟が故に使いこなすのに時間がかかる
Jootoのメリット・デメリット
メリット
- 日本製なので、日本語でのサポートが強い
- ガントチャートが標準で実装されており、使いやすい
デメリット
- プラグインなどがなく自分好みにアレンジ出来ない
結局どっちを使えばいい?
Trelloがオススメの方
- 自分で色々と改造していくことが楽しいと感じれる
- 英語でのプラグインの説明などに対してあまり抵抗がないorググって自力解決が出来る
- チームでの導入の際にメンバーにITツールに苦手な人がいない
Jootoがオススメの方
- 初期状態でサクッと使い始めたい
- 使いやすいガントチャートを使いたい!
- チームでの導入の際にメンバーにITツールに苦手な人がいない
Backlogは月額制ですが、セキリュティ面が安全なので機密情報をよく扱う人に向いています。
無料で30日間使えるので、一度試してみてもいいでしょう。
TrelloとJootoのガントチャートの違い
Trelloにはガントチャートが標準装備されていませんが、Elegantt for TrelloというGoogleChromeの拡張機能を追加することでガントチャートをPC上でのみ使用が可能です。
↑拡張機能は廃止されました
見た目の差がこちらになります。
Trello/ガントチャート
Jooto/ガントチャート
見た目はJootoの勝ちですね。
正直ガントチャートの使い勝手が良かったので、自分はJootoを使っています!
まとめ
以上がTrelloとJootoの比較になります!
ガントチャートが使いやすいかどうかで、私はJootoを選びましたね!
もちろんslakやgoogleカレンダーとの連携をすることでもっと使い勝手よくなりますので、一度両方とも触ってみることをオススメします!
もしどちらも違うと思った方はBacklogを検討してみましょう。
30日間無料で試せるので、候補の一つとしては知っておいて損はないです。