Twitterのフォロワーが増え始めたり、あとは別のメディアで自分の名前や自社商品が露出していると
「炎上しかかっていることに気づかない」、「バズりそうだったのにチャンスを逃してしまった」などが不安でどうしてもTwitterのツイートが気になってしまいますよね。
今回はそういった方向けにIFTTTというアプリを使って、簡単にTwitterのエゴサーチを行う方法をご紹介いたします!
5分もあれば設定は完了しますので、サクッと設定してお試しを!
目次
IFTTTとは?
IFTTTは様々なソーシャルメディアやプラットフォームを連携させることができるアプリケーションです。
例えばLINE、Twitter、Instagram、Googleドライブ、Evernoteなどのサービスをつなぐ役割を果たすため、デフォルトで連携のないサービス同士を連携させる目的で使用されます。
「IFTTT」という名称は、「IF This Then That」の頭文字をとったもので、「もし、これをしたら、あれをする」という意味があります。
様々なサービスと連携させて、自動化を図れるIFTTTですが、今回はTwitterとLINEを連携させたエゴサーチの方法を例として紹介いたします!
IFTTTでTwitterとLINEを連携してエゴサーチする方法
IFTTTをダウンロードしよう
まずは下記からIFTTTのアプリをダウンロードしてアプリを開いてください。
IFTTT
IFTTT無料posted withアプリーチ
IFTTTの設定方法
IFTTTを開いたら「Create」を選択します
「If This」を選択します。
こちらはトリガーと言って、「連携するサービスがどういった動きをしたら」という条件を指定できます。
Twitterを選択します(※IFTTTとTwitterの連携を聞かれるので許可してください)
「New tweet from search」を選択します
赤枠内をクリックして、こちらでエゴサーチしたいキーワードを入力します。
複数の単語の組み合わせであれば "ノマド" "コワーキングスペース" などのように入力すると、条件指定をより厳しくできるのでオススメです!
入力が完了したら「Continue」を選択して次に進みます。
「Then That」を選択します。
こちらはアクションと言って、トリガーを検知したら「どういった動きをするか」という行動を指定できます。
「LINE」を指定します(※IFTTTとLINEの連携を聞かれるので許可してください)
「Send message」を選択します。
「Recipient」を選択してTwitterで先ほど指定したキーワードを含むツイートを検知したら、どのLINEグループに通知をくれるかを選択します。
今回はLINE Notifyを選択します。
終わったら「Continue」を選択します。
これでTwitterとLINE設定が出来たので、もう一度「Continue」を選択します。
最後に「Finish」を選択します。
「Connect」を選択して「Connected」の状態にしたら設定完了!
こんな感じでIFTTTからTwitterのツイートでエゴサーチが自動でできるようになりました!
エゴサーチを行うメリット・デメリット
これでIFTTTを使ってTwitterのエゴサーチを行うことができるようになったと思いますが、エゴサーチのメリット・デメリットを解説しておこうと思います。
知っておくことで、よりエゴサーチの理解を深めておきましょう。
メリット
- 自分や商品の知らなかった意見を知れる(炎上の種火を検知出来る)
- 市場調査のコストがかからない
- エゴサーチで引っかかってくる量で知名度が分かる
- 新しいアイデアのヒントが見つかる
デメリット
- 誹謗中傷を目の当たりにしてしまう
- エゴサーチに引っ掛からなさすぎて知名度が低いことが負担になる
まとめ
Twitterでエゴサーチすることで、これまで見えなかったユーザーの意見が見えることはとても有益ですよね!
工夫次第でマーケティングの幅も広がるので、是非一度お試しください。
でもそのユーザーの意見を全て鵜呑みにしてしまうことは禁物。。。
しかしエゴサーチが簡単にできるように設定できるようになったことで、ユーザーとの距離感をリアルタイムで詰めるのもアリです!
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!