こういった疑問に答えます。
Temu(テム)は、様々な商品を取り扱うオンラインショップです。
本記事では、Temu(テム)について解説します。
「どうしてあそこまで安いのか?」
「安全なのか?ちゃんと届くのか?」
「何か裏はないのか?」
などの疑問も解消していきますね。
それでは、早速解説していきます。
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Temu(テム)って?
Temu(テム)は、アメリカで開始された総合オンラインショップです。
2024年11月では、日本とアメリカなど70ヶ国で1億人以上の利用者数を誇る大手通販サイトと言えるでしょう。
ちなみに、Temu(テム)についてまとめるとこんな感じです。
- あらゆる商品が揃う総合オンラインショップ
- 利用者数は世界で1億人以上
- アパレル、コスメ、家電(電子機器)、日用品などに強い
- とにかく値段が格安で最大90%OFFの商品も
- セールでは60%~70%OFFは当たり前
Temu(テム)の一番の特徴はやはり値段の安さでしょう。
ちなみに、購入した商品の価格が購入後30日以内に下がると差額分を返金までしてくれます。
そのおかげで、2023年5月にはあのアパレル系激安通販サイトの売り上げを抜いたとのこと。
日本では2023年7月にサービスが開始し、送料無料キャンペーンも期間限定で行っています。
どんな商品が買える?
Temu(テム)で買える商品はこんな感じです。
買える商品
- アパレル
- コスメ
- 家電(電子機器)
- 日用品
- バッグ・アクセサリー
- スポーツ用品
- 子供用品 など
実際はもっとカテゴリーがありますが、上記の商品が特に強みがある印象ですね。
ちなみに、全てカテゴリーは下記をタップで表示されます。
現在何を売っているのかは、Temu(テム)の公式HPを見たほうが早いですね。下記からご確認ください。
Temu(テム)はなぜ安い?5つの理由を解説
「Temu(テム)が安すぎる。何か裏はないの?」
こう考える方もいらっしゃるかと思います。
ですが、しっかりと調査してみると安く提供できる理由も明らかになってきましたね。
ですので、Temu(テム)が安すぎる理由を解説いたします。
安すぎる理由
それぞれ、見ていきましょう。
理由①:加盟店ではなくTemuが販売価格を設定しているから
基本的に総合オンラインショップというのは、商品を出品してくれる加盟店が価格を決めます。
Amazonや楽天だとそうですよね。
ですが、Temu(テム)の場合はTemu(テム)側が値段を設定するんです。
そのおかげで、加盟店が勝手に価格を吊り上げることを防いでいます。
理由②:中間業者を徹底的に省いているから
Temu(テム)は余計なマージンを取る中間業者を徹底的に省いています。
なのでメーカーと直接取引をしていることが多く、コストを抑えられるんです。
中間業者に中抜きされないのは、消費者としても嬉しいですよね。
理由③:価格を安くする独自の監査システムがあるから
実は、Temu(テム)には価格を監査する独自のシステムがあります。
ある商品の価格が類似商品の価格より高い場合は、Temu(テム)が加盟店に再見積もりを依頼するという仕組みです。
「似た商品がこの値段だからもっと下げられないか?」と加盟店に交渉するということですね。
加盟店であるメーカーと直接取引しているから出来る技かもしれません。
理由④:加盟店に厳しい価格競争をさせているから
Temu(テム)は、品質を保持しつつ最も安い値段を提供できる加盟店に販売を許可するという方式を取っています。
入札方式で行われているのですが、その頻度は1週間に1度。
もし既にTemu(テム)で販売していても、決められた期間内に価格の提示とサンプルの送付を行わないと販売停止の可能性もあります。
加盟店側からすればかなりのプレッシャーですが、これも安すぎる理由の一つです。
理由⑤:加盟店側が支払うコストをTemuが負担しているから
Temu(テム)が加盟店に厳しいという書き方をしましたが、実はそうでもありません。
加盟店の手数料と保証金は無料。
さらに倉庫に配送するための物流コストも半分はTemu(テム)が負担しています。
そのため、加盟店も他の通販サイトなどより低価格で提供しても利益が出る仕組みになっているんです。
Temu(テム)は安全?届かないってホント?
Temu(テム)が安すぎる理由は分かったかと思います。
ですが、「本当に安全なのか?」「届かないのではないのか?」と思う方もいるでしょう。
結論、Temu(テム)は安全ですし商品もちゃんと届きます。
なぜ、そう言えるのか解説していきますね。
Temuを安心・便利な理由
世界70ヶ国で1億人以上の利用者数
Temu(テム)は日本やアメリカ含め、70ヶ国でサービスを展開しています。
更に利用者数に至っては、2023年5月の時点で1億人を超えています。
»参考記事:Temu Revenue and Usage Statistics (2023)
Amazonの利用者数は世界で約3億人、日本の楽天市場は約5000万人なのでTemu(テム)は十分大手と言えますよね。
これだけの利用者数がいることは、信頼できる理由の一つです。
基本的に返品返金が可能
Temu(テム)は基本的に返品及び返金が可能です。
購入から90日以内であれば、全額返金対応をしてくれます。
ですが、下記の場合は返品不可ですね。
返品不可商品
- 摩耗、洗濯、破損、包装またはラベルが除去された衣料品
- 付属品などが完全に揃っていない商品
- 返品不可と表記されているもの
返品できない商品は他の通販サイトと変わらないと思ってもらって大丈夫です。
ただし、不良品でなかった場合や同じ商品で2回目以降の返品は送料550円を負担して差額返金になる点は注意ですね。
やや到着までラグがあるが届いている
Temu(テム)は海外から発送されるため、到着まで3~7日ほどと少しラグがあります。
届かないのではないかと心配される人もいらっしゃいますが、基本的に届いていますよ。
temuは5日で届いた。かなり優秀だな。
— 深遠のかるきちゃん (@0_A_o) August 1, 2023
TEMU
昨日不在入ってた!アプリで
追跡番号わかって
今どこかも教えてくれるし
コンビニ入金から5日くらいで
届いたから
某中国ファッションサイトより
親切。— シノア@アカペラ「必笑祈願」聴いて🙏 (@SiNoAinCatWorld) June 22, 2024
また配送業者、追跡番号、配送予定日、最新の配送状況がTemu(テム)上で確認できるので安心ですね。
送料も無料なのでかなり良心的です。
コンビニ払いができる
Temu(テム)では、クレジット払い以外にもたくさんの決済方法があります。
特にコンビニ払いが出来るのは、便利ですよね。
Temu支払い方法一覧
- クレジットカード
- デビットカード
- バンドルカード
- あと払い(ペイディ)
- PayPal
- Google Pay
- Apple Pay
- PayPay
- コンビニ払い
コンビニ払いでは、注文から3日以内に全国の下記のコンビニにて現金払いが可能です。(※手数料なし)
支払いができるコンビニ
- ローソン(Loppiで支払い)
- ミニストップ(Loppiで支払い)
- ファミリーマート(マルチコピー機で支払い)
- セイコーマート(直接レジで支払い)
- セブンイレブン(レジで支払い)←new
- デイリーヤマザキ(レジで支払い)←new
ただし、後払い(ペイディ)のコンビニ払いを選んだ場合は109〜390円の手数料がかかります。
まとめ:Temu(テム)は安すぎるが安心して使える
今回の記事をまとめると、こんな感じです。
記事のまとめ
- Temu(テム)は総合オンラインショップ
- 利用者数は世界で1億人以上
- ギリギリまで安くする仕組みがある
- 全額返金対応もあるしちゃんと商品も届く
アパレル、コスメ、家電(電子機器)、日用品などとにかく安すぎるTemu(テム)。
ですが、ちゃんと安くする仕組みが整っているから出来ているだけです。
利用者も1億人以上いるので、まずまともなサービスと考えていいですよ。
ですが、利用者を増やすために赤字でここまで安くしているという噂もあります。
送料無料もいつまで続くのか分からないので、早めにチェックしておくといいですね。
セール情報も含めて、下記から公式HPを見れば全て最新の情報が分かるので要チェックです。
それでは、ネットショッピング楽しんでくださいね!
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