【発見】HSS型HSPがMBTI診断で出やすい性格タイプは？

 

こういった疑問に答えます。

 

 

結論として、MBTI診断でHSS型HSPに出やすい結果は下記の性格タイプでしょう。

 

• INFJ（提唱者）
• INFP（仲介者）
• ENFP（広報運動家）
• INTJ（建築家）
• INTP（論理学者）

 

本記事では、MBTI診断をHSS型HSPが受けた場合の結果について解説します。
後半ではMBTI診断の活かし方を解説しますね。

 

HSS型HSPだと知っていても、他の角度から自分を知ることも大切。

 

是非MBTI診断を受けて、自己理解を深めましょう。

 

それでは、解説していきますね。

 

 

 

MBTI診断とは？

MBTI診断とは、個人の性格タイプをパターン分類するためのテストです。

 

スイス人心理学者ユングの『心理学的類型』に基づいて、アメリカの心理学者イザベル・Ｂ・マイヤーズらによって開発されました。

 

主に自己・他者理解を目的とされ、4つの指標を用いて、16パターンの性格タイプを出します。

 

ちなみに下記から『16Personalities性格診断テスト』というMBTI診断が出来ます。
無料なので、是非試してみてください。

 

»MBTI診断をやってみる

 

MBTIの4つの指標

MBTIで用いる4つの指標はこちらです。

 

 

興味関心の方向
外交型（E） 外の世界に関心を持つ 人との関わりや体験からエネルギーを得る	内向型（I） 自身の考えや気持ちに関心を持つ 一人で内省しエネルギーを得る
ものの見方
感覚型（S） 事実や具体的な事に目を向ける	直感型（N） 感覚的なものやアイディアに目を向ける
判断の仕方
思考型（T） 論理に基づき結論を出す 合理的に筋道が通るかを重視する	感情型（F） 自分や他者の気持ち、価値観に基づき結論を出す 結論が人々にどう影響するかを重視する
外界への接し方
決断型（J） 計画的で秩序的 一旦決めたことをやってから次に進む	柔軟型（P） 臨機応変で柔軟 その場その場に応じて進めていく

 

このように4つの指標は2つの性質に分けられます。

 

ですが、実際片方の性質しかないわけでなく、
どちらかといえばそっちに寄っているという程度です。

 

自分の使いやすい性質を用いて動くと良いですね。

 

MBTIの16の性格タイプ

先ほどの4つの指標を組み合わせて考えられる16の性格タイプはこちらです。

 

カテゴリ	性格タイプ
分析家（直感型×思考型）	INTJ（建築家） INTP（論理学者） ENTJ（指揮官） ENTP（討論者）
外交官（直感型×感情型）	INFJ（提唱者） INFP（仲介者） ENFJ（主人公） ENFP（広報運動家）
番人（感覚型×決断型）	ISTJ（管理者） ISFJ（擁護者） ESTJ（幹部） ESFJ（領事官）
探検家（感覚型×柔軟型）	ISTP（巨匠） ISFP（冒険家） ESTP（起業家） ESFP（エンターテイナー）

 

右側のアルファベット4文字で性格タイプを表します。

 

今回すべての性格タイプの特徴を解説すると長くなるので、
詳しくは下記を参考にしてくださいね。

 

»性格タイプごとの詳しい特徴を見る

 

ちなみに診断結果では『INFJ-T』や『INFJ-A』など末尾にさらにアルファベットがつきます。

 

これはTは「慎重型」を、Aは「自己主張型」を表しています。

 

 

 

 

HSS型HSPに出やすいMBTI診断の結果は？

MBTI診断の結果は、「HSS型HSPなら必ずこれが出る」のようなものではありません。

 

HSS型HSPでも、『HSP寄りか？HSS寄りか？』など個人によって違いますからね。

 

しかし、HSS型HSPの気質によって出やすい結果はあります。

 

それがこちら。

 

 

それぞれの特徴を解説していきます。

 

INFJ（提唱者）

INFJ（提唱者）は生まれながらに理想主義者で道徳感覚があります。

 

提唱者型の人達を際立たせているのは、その計画性。

 

提唱者型の人達は、非現実的な理想を掲げる夢想家ではなく、
具体的な措置を取りながら目標を達成し、ポジティブかつ長く影響を与える力の持ち主です。

 

 

INFP（仲介者）

INFP（仲介者）の人は、真の理想主義者で、
極悪人の中にさえ常に善を見い出し、物事をより良くするための方法を模索しています。

 

落ち着きがあり控えめで、内気にさえも見られますが、
内には激情と情熱があり、輝く可能性を秘めています。

 

誤解されていると感じることが多いかもしれないですが、
同じ考えを持つ人々を見つけて共に過ごす時、喜びや閃きが得られるでしょう。

 

 

ENFP（広報運動家）

ENFP（広報運動家）の人達は、真の自由な精神の持ち主です。

 

盛り上げ役になることが多いですが、
その場限りの刺激や喜びよりも、交流や気持ちの繋がりを楽しむことに興味があります。

 

自立心が強く、エネルギッシュで思いやりのある人柄は、
どんな集団の中でも輝けるでしょう。

 

 

INTJ（建築家）

INTJ（建築家）はこの上なく孤独。
そして戦略に長けている性格タイプのひとつです。

 

自分と同じ考えを持ち、知的追求心や駆け引きについていける人を見つけるのに苦労するでしょう。

 

想像力が豊かな一方で決断力あり。
野心に溢れている反面、引っ込み思案。
驚くほど好奇心がありますが、疲れ知らずでしょう。

 

 

INTP（論理学者）

INTP（論理学者）の人はかなり珍しく、
「平凡である」ことが何よりも惨めだと思う論理学者型の人達にとって、これは良いこと。

 

持ち前の発明力や創造力、独特の視点や強い知性を誇りにしています。

 

哲学者や建築家、または空想好きの教師が多く、
歴史の中で数々の科学的発見をして、人々を救ってきました。

 

 

【HSS型HSP注目】どうMBTI診断の結果を活かす？

MBTI診断の結果を見ると、より詳しく自身のことを理解出来ます。

 

では、HSS型HSPさんはMBTI診断の結果をどう活かせば良いでしょうか？

 

方法は下記3つです。

 

 

方法①：今の職場で長所を活かす

MBTI診断で、自身の性格タイプが分かれば、その長所も分かります。

 

そのため、今の仕事に活かせる部分も見えてくるでしょう。

 

また人間関係においても、どう立ち回れば良いのかヒントが得られます。

 

HSS型HSPの気質をベースに、どのように今の職場で活かせるか考えてみましょう！

 

»関連：【無問題】人間関係リセットするHSS型HSPが幸せになる理由

 

方法②：長所を活かせて、短所がカバー出来る仕事をする

MBTI診断では、自身の長所だけでなく短所も分かります。

 

もしも長所を短所が大きく引っ張っている場合は、
現在の仕事が向いていないか可能性が高いです。

 

向いていない仕事で成果を出すよりも、
自分に向いている仕事の方が成果を出しやすく、楽しいですよね。

 

転職という形を取るのも悪くない選択肢です。

 

ちなみに、下記記事にてHSS型HSPさんが向いてる仕事が見つかる転職サービスを紹介しています。

 

知っておくと、新しい人生を歩める可能性が広がりますよ。

 

»参考：【業界初】HSS型HSPに向いてる仕事が見つかる転職サービスはこれ

 

方法③：ライフプランを見直す

日本の学校教育では全員同じようにすることが求められる。
つまりみんな同じような人生。

 

しかし、人ぞれぞれ個性があって、
それぞれにあった人生があるはずです。

 

本当に自分がやりたいことを見つけるために、
色々なことに挑戦してみるとライフプランを見直すヒントになりますよ。

 

HSS型HSPであることも活かして、人生設計を出来るとなお良いですね。

 

»関連：【人生攻略】HSS型HSPの活かし方を3つ紹介｜私は効果を実感しました

 

まとめ：HSS型HSPはMBTI診断を受けるべき

今回の記事をまとめると、こんな感じです。

 

 

HSS型HSPとはいえ、人によってその性格は違います。

 

そのため、MBTI診断のような詳細な性格診断をすることで、
深い自己理解につながります。

 

診断結果を見て、今の人生に何かアクションを起こす指針にすると良いですよ。

 

また新しい人生の可能性を開けるかも知れません。

 

下記で『16Personalities性格診断テスト』というMBTI診断が出来ます。
無料なので、是非試してみてください。

 

»MBTI診断をやってみる

 

それでは、今回の内容はここまでです。
深く自分を理解して、自分らしい人生を歩みましょう！

 

 

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