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HSS型HSP

【HSS型HSP特有】急な体調不良の原因はこれ|甘く見ると危険です

【HSS型HSP特有】急な体調不良の原因はこれ|甘く見ると危険です
気分が落ち込むと翌日急に体調不良になることがあるんだけど、これってHSS型HSP特有なのかな?
不安な人
不安な人

 

こういった疑問に答えます。

 

本記事の内容
本記事の著者
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この記事を書いている私は、HSS型HSP気質です。これまでHSS型HSPに関する記事を120本以上執筆し、人生を好転させるコツを伝えてきました。

»HSS型HSP関連の記事はこちら

 

結論として、気分の落ち込みが『急な体調不良』につながるのは、HSS型HSP特有の現象です。

 

具体的にはストレスによる自律神経の乱れが原因でしょう。
疲労感や頭痛・腹痛など症状は様々です。

 

本記事では、HSS型HSPの急な体調不良の原因について解説します。
また後半では、体調不良にならないための対処法を紹介しますね。

 

前日元気だったのに、翌日急に休むと職場の人も心配するでしょう。

 

原因と対処法を知っておくことで、メンタル的にも楽になりますよ。

 

それでは、解説していきます。

 

HSS型HSPの特徴

  • スリルや真新しい経験を求める
  • 抑制・退屈を嫌う
  • 心は繊細なので、傷つきやすい
  • 感受性が豊か
  • 音や光など外部刺激に敏感

 

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【HSS型HSP特有】急な体調不良の原因はこれ

【HSS型HSP特有】急な体調不良の原因はこれ

結論:HSS型HSPの人は、急に体調不良になったら自律神経失調症を疑いましょう。

 

自律神経失調症とは、自律神経のコントロールが乱れ、様々な体調不良を引き起こす状態のことです。

 

主な原因は、『ストレス』『不規則な生活習慣』『ホルモンバランスの乱れ』の3つ。

 

症状は下記のように様々なため、他の病気と区別がつきにくいですね。

自律神経失調症の症状
自律神経失調症

引用元:MIZENクリニック URL:https://www.mizenclinic.jp/blog/depression-7/

 

それでは、何故HSS型HSPの急な体調不良が、
この自律神経失調症の可能性があると言えるのか解説していきます。

 

何故HSS型HSPと自律神経失調症の関係が深いか

HSS型HSPと自律神経失調症の一番深い関係性は『ストレス』です。

 

何か嫌なことがあったりすると、気分が落ち込んでしまいますよね。
HSS型HSPはテンションが高くても、嫌なこと一つで急に落ち込むことも多いです。

 

その感情の急な変化から『ジェットコースター』と比喩されることも。

 

そのため、強いストレスを受けると自律神経が乱され、
今日元気でも明日には体調不良になっていることがあるんですよね。

 

また女性だと、ホルモンバランスの乱れが起きてしまうことも多いでしょう。
それも自律神経失調症の原因になります。

 

感情が体調を左右する

 

これは実際に起きていることです。

 

ストレスを抱えやすいHSS型HSPだからこそ、知っておくべき病気ですね。

 

自律神経失調症とうつ病の違いは?

自律神経失調症とうつ病の違いは?

さて、先ほど自室神経失調症はストレスが原因になると解説しました。

 

しかし、ストレスが原因になる病気で別で代表的なものがありますよね。

 

うつ病です

 

うつ病も心だけでなく、身体的にも症状が現れるため、

 

「自律神経失調症?うつ病?どっち?」

 

となるでしょう。

 

なので、迷いにくいよう『うつ病の症状』と『区別のポイント』を解説しますね。

 

うつ病の症状

うつ病は強いストレスが原因で発症する事が多い病気です。

 

憂うつな気分やさまざまな意欲(食欲、睡眠欲、性欲など)の低下といった心的症状。
身体症状は自律神経失調症と似たものが体の様々な部位で見られます。

 

一方で自律神経失調症に比べると、心的症状は強く、長期的に表れます。

 

生活にも大きな支障をきたすことになるでしょう。

 

区別のポイント
  • 自律神経失調症の症状は時間や環境で変動しやすい
  • うつ病は心的症状が強い、ただし初期は自律神経失調症と見分けがつきにい
  • 自律神経失調症からうつ病へ進展することもある

 

自律神経失調症とうつ病の大きな違いは『心的症状の強さ』と『長さ』ですね。

 

表にするとこんな感じです。

 

自律神経失調症 うつ病
心的症状の強さ 小~中
身体的症状の強さ 小~中 中~大
期間の長さ 1日~数週間 半年~数年

※こちらの表はあくまで目安です。病状の重さや個人差があります

 

日本人のうつ病の発症率は約6%ほど。

 

一概に自律神経失調症がうつ病より軽い病気とは言えませんが、
自律神経失調症が起こる可能性は高そうですよね。

 

ストレスを抱えやすいHSS型HSPならなおさら。

 

気分による軽い体調不良は自律神経失調症を疑ってみましょう。

 

HSS型HSPがストレスで体調不良にならないためには?

HSS型HSPがストレスで体調不良にならないためには?

では、ストレスから来る病気にならないためにはどうすれば良いでしょうか?

 

今回は職場をメインに考えていきたいと思います。

 

社会人がストレスを抱えるとなると、職場環境は大事ですからね。

 

2パターンで考えましょう。

 

 

今の職場自体に問題がある場合

今の職場環境が劣悪で、ストレスから体調不良になるなら、
転職がどうしても一番になってきます。

 

怒鳴られたり、嫌がらせを受けているのであれば、
その環境に心を蝕まれるでしょう。

 

仕事へのやりがいも、いつしか無くなってしまうかもしれません。

 

あるいは、既に我慢仕事になっているか。。。

 

転職を推しましたが、
実はHSS型HSPさんの転職は珍しいものではないですよ。

 

 

上記の著者のように10回転職を繰り返す人もいます。

 

HSS型HSPの人の転職に、下記記事が役立つので是非参考にしてください。
モチベーションアップと有益な情報が得られますよ。

 

»関連:【HSS型HSP】仕事を辞めたいけど我慢←無駄すぎでした【理由を解説】

 

»関連:【業界初】HSS型HSPに向いてる仕事が見つかる転職サービスはこれ

 

職場に問題はなく、時々のストレスに対処したい場合

「今の職場に特に問題ない。」

 

「だけど、時々嫌なこともあるからそれを対処したい。」

 

その場合は、ストレスの予防というよりも、適切な対処法を学ぶと良いですね。

 

全てのストレスを予防するのは難しく、
対応できるレベルのストレスなら、経験して対処法を知る方が今後生きやすいからです。

 

例えば、『上司に怒られた』場合などでは下記記事のような対処をするとかですね。

 

»参考:HSS型HSP「怒られるのが辛い・・・」 ←対処法教えます。

 

または、辛いことがあればカウンセラーの人に相談するのもアリです。

 

今だとアプリを使って、匿名でカウンセラーなど心の専門家に相談が出来ます。
病院に行くほどのことじゃなくても、スマホで出来るので便利です。

 

アプリの名前は『うららか相談室』。
下記でダウンロード出来るので、是非お試しを。

 

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»関連:【アプリ】うららか相談室って?口コミは?←詳しく調査しました

 

【HSS型HSPさんへ】ストレス性の体調不良を放置しないで

【HSS型HSPさんへ】ストレス性の体調不良を放置しないで

今回の記事をまとめると、こんな感じです。

 

  • HSS型HSPの急な体調不良は、心因性の自律神経失調症かも
  • 自律神経失調症はうつ病よりもなりやすい
  • 職場環境次第で転職もあり

 

HSS型HSPさんはストレス耐性が高いわけではありません。

 

そのため、心が傷つきやすいのは確かなんです。

 

しかし、心がもともと強い人からすれば、

 

「甘えなんじゃない?」
「もっとシゴかれたら強くなるだろう」
「人は踏まれて強くなるんだ」

 

なんて勘違いされることもあるでしょう。

 

ですが、それは心が麻痺しているだけ。
痛みに気付きにくくなってしまうだけなんです。

 

人間の体も、体の不調を確かめる為に痛覚があります。
痛覚がなくなれば、大病や大怪我にも気づけない。

 

同じく心の痛覚が麻痺すると、
本当に自律神経失調症だけでなく、うつ病にもなりかねません。

 

どうか、「少し気分が落ちて、軽い体調不良だ」と放置しないで。

 

壊れた心は、回復するまでとてつもない苦しみを伴いますよ。
(パニック障害経験ありの筆者より)

 

それでは、今回の内容はここまで。
心と体と共に大切にして、人生を豊かに生きましょう!

 

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  • この記事を書いた人

イケダマスミ

便利なアプリやWebサービスに詳しい元エンジニア。いつもスマホがアプリでパンパンです|HSS型HSP/アラサー海外ノマドワーカー/現在東南アジア周遊中

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